・道立林業試験場の道東支場の皆さん3名の林内案内。新得から富良野まではわずかに1時間で来てしまうとのこと、案外近い。樹木園散策。さすが、北海道「樹木図鑑」をお書きになった人だけに、佐藤さんは植物に大変詳しく、こちらが教えてもらうものばかりである。また、緑化樹センターにおられただけに、”緑化樹としてどうか”、という視点で見ているのが非常に新鮮。東山ではスーパー雑種F1を見せる。すくすくと成長しているが、既に花がついているものがあるのを佐藤さんが発見。とりあえずは1個体のみであったが、挿し木、組織培養と枝性、エイジングなどの話になり、福岡時代の培養経験を思い出して懐かしかった。

・こちらの都合に付き合っていただく形で、久しぶりにドロマイト鉱山地そばのシナノキ皆伐地に行く。技術スタッフと合流し、シナノキの切り株を見る。確かに萌芽は発生しているが、机上で考えたように形成層のところにでるのではなく、潜伏芽がシュートになっている。しかも、多いところではわさわさと・・・。これは想定していたようなラベルは無理かも、などと話しつつ、アオダモで研究をされている滝谷さんにアドバイスを頂く。ううむ、調査範囲を決めてしまった方が何も考えずにできて楽かも・・・。

・シナノキの芽吹きの色が目立つなあと思っていたら、あれ、これはシナノキハムグリハバチによる被害ではないか!?3年周期とのことだったが、今年は違うと思ったのだが、こちらの勘違いだったか・・・。そう思ってみてみると、かなりの個体が被害を受けている。一枚の葉には幼虫が数匹は入っている様子。開けてみると、幼虫たちは頭をもたげて実に元気だ。

・昼食後、七曲、前山林道に抜けて、一気に標高の高いところへ。標高別試験地で立ち寄りつつ、一気に標高の高いところへ。1100mを抜けるとあと少しというところで残雪が・・・。車の向きを変えようとしたところ、思ったよりも雪の下が穴になっていて、いきなり車がはまってしまう。3箇所は乾いているのになぜ?と焦っていたら、単に走行モードがあっていないだけで、適切な位置にセットしたらあっさり抜けられた。ちゃんと操作を覚えていないと・・・。

・湿地林を訪れた後、西の沢から再生林へ。焼松峠試験地へ久しぶりに行く。掲載されたばかりの論文片手に説明。どうでもいいけど、遠くから見ると、タラノキの畑に見える。近くからみると、結構多様な広葉樹が更新している。ウダイカンバ、イタヤカエデ、シナノキ、ヤチダモといったところか・・・。こいつらがうまく成林してくれればいいのだが、問題は”シカ”か・・・。

・こちらの都合に付き合っていただく形で、久しぶりにドロマイト鉱山地そばのシナノキ皆伐地に行く。技術スタッフと合流し、シナノキの切り株を見る。確かに萌芽は発生しているが、机上で考えたように形成層のところにでるのではなく、潜伏芽がシュートになっている。しかも、多いところではわさわさと・・・。これは想定していたようなラベルは無理かも、などと話しつつ、アオダモで研究をされている滝谷さんにアドバイスを頂く。ううむ、調査範囲を決めてしまった方が何も考えずにできて楽かも・・・。

・シナノキの芽吹きの色が目立つなあと思っていたら、あれ、これはシナノキハムグリハバチによる被害ではないか!?3年周期とのことだったが、今年は違うと思ったのだが、こちらの勘違いだったか・・・。そう思ってみてみると、かなりの個体が被害を受けている。一枚の葉には幼虫が数匹は入っている様子。開けてみると、幼虫たちは頭をもたげて実に元気だ。

・昼食後、七曲、前山林道に抜けて、一気に標高の高いところへ。標高別試験地で立ち寄りつつ、一気に標高の高いところへ。1100mを抜けるとあと少しというところで残雪が・・・。車の向きを変えようとしたところ、思ったよりも雪の下が穴になっていて、いきなり車がはまってしまう。3箇所は乾いているのになぜ?と焦っていたら、単に走行モードがあっていないだけで、適切な位置にセットしたらあっさり抜けられた。ちゃんと操作を覚えていないと・・・。

・湿地林を訪れた後、西の沢から再生林へ。焼松峠試験地へ久しぶりに行く。掲載されたばかりの論文片手に説明。どうでもいいけど、遠くから見ると、タラノキの畑に見える。近くからみると、結構多様な広葉樹が更新している。ウダイカンバ、イタヤカエデ、シナノキ、ヤチダモといったところか・・・。こいつらがうまく成林してくれればいいのだが、問題は”シカ”か・・・。