死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
copyright 2024 by goro iguchi

回文は行く その三百四十五

2006年11月15日 11時04分10秒 | Weblog

蔦睨む農奴非道の村に立つ

おかめ@秋葉原は
やはり「ロックの学校」だ。
時代年代ジャンルが交錯しながら
熱い会話と空気と気持ちが充満する。
いいことだ。


桜唐草
のだめ亀だの
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回文は行く その三百四十四

2006年11月14日 00時49分10秒 | Weblog

烏賊釣り師勇魚見なさい尻使い

朝から浅草演芸ホール。
小学生に混じって「落語ワークショップ」を見学。
閉演後打ち合わせを終えて、ホール脇の超安値弁当屋へ直行
全品 なんと250円!!!
オプションのコロッケ25円、ハンバーグ50円、カツ100円
ヴォリューム、味ともに軽く水準をクリアの優れもの。
晴天の浅草寺の境内で買った弁当を食す。
しばしの天国。


効いた堅い木
大体怠惰
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回文は行く その三百四十三

2006年11月13日 00時24分45秒 | Weblog

兵隊が祈り栗の毬痛い屁

神戸その2
たしかに神戸の街は震災から見事に復興し
日曜ともなればセンター街には多くの観光客があふれ
デパートの女性トイレには行列ができ
スタバは満席で
神戸空港には見物人が押し寄せている。
が、そこからバスで10分ばかり離れた元実家近辺では
子どもが減り
小学校は学年1クラス、それも30数人
若者の姿は見かけず
市場は2/3がシャッターを下ろしゴーストタウン一歩手前。
これはどういことなのだろうね。
確かに家賃は高い。
1Kで3万だもんな。
現在、もっと山の手側の市内から30分ばかりのエリアには
マンションが立ち並び
高校が3つも新設されたそうだ。

家賃認知や
新設先史
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回文は行く その三百四十二

2006年11月12日 23時46分43秒 | Weblog

常に胃が凌ぐ河豚の屍骸に熱

神戸行き。今年二度目。
改めて実家(であった所)の近所を散策。
これも3年半ぶり。
かなり広範囲に歩いたので、もう10年近くぶりの所も。
二軒あった温泉は一軒に。
外観はそのまま残しての廃業だから
わりと近年のことかもしれない。
いや、何にも増して驚いたというかカンドーしたのが
町角の塀に何気なく貼られた地域住民地図。
今はもう駐車場に変わって久しい実家が
ちゃんと名前入りで掲載されていた。
その場所を引き上げてから40年になるから
この看板のような地図は、ずっとそのまま変わらずに
町行く人々に住所を教えていたことになる。
ただ一言、すごい。
で、なんだかちょっとうれしい。

機嫌感激
時間運火事
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回文は行く その三百四十一

2006年11月11日 00時05分15秒 | Weblog

石と生きた罰落ち葉焚き愛しい

そういえば今日は麺喰いの日ではなかったな。
明日、明後日と神戸遠征。
けつねうどんの喰いまくり‥‥はしないと思うが、
ま、何喰っても旨い(前回行った高架下入り口のたこ焼き屋は論外)だろうから
詳しくは日曜の晩にでも。
ほな、明日早いんでおやすみなさい。

舞茸大麻
茸そこ退き
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回文は行く その三百四十

2006年11月10日 00時51分02秒 | Weblog

酔いたいが祈り栗の毬痛いよ

久々に映画館に行った。スクリーンで観る映画?も久しぶりだ。
「父親たちの星条旗」。イーストウッド監督、製作。スピルバーグも一枚噛んでる。
戦闘シーンが淡々と続くが、決してウエットにならず、
ドキュメンタリーを見ているかのようなクールなタッチにほっとした。
どうも戦争映画にありがちな、特に日本映画に多い”お涙もの"はヤなので、
その点では長尺にもかかわらず飽きずに観ることができた。
期待とか気負いとかまったくナシ状態で観たのはよかったかな。
続く「硫黄島からの手紙」の予告編は、同じ監督作品のはずだが
妙にウェットな感じがしたのは気のせいだろうか。
にしても、国債が売れなかったらアメリカは戦争を止めてたんだろうか。

観るかぬかるみ
写真感謝し

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回文は行く その三百三十九

2006年11月09日 00時06分23秒 | Weblog

山梔子と飛来平均(たいらひとし)な地区


掲句の平均(たいらひとし)は、お馴染み
「無責任」シリーズの植木等さんの役名だ。
ま、無茶苦茶な句だが、それはそれでらしくもある。
で、さて今日の昼食は錦糸町でタイの極幅広ビーフンを食べた。
輸入食材屋も同時に営む、かなりディープな店。
隣のテーブルではタイから来たかと思われる母親が、子どもたちにビーフンを食べさせながら、
「もういいの?じゃ入れるね」といってスプーン山盛りの唐辛子を入れていた。
たしかに、微妙な薄味なので、テーブルに置かれた8種類のスパイスを好みで加える。
辛味、酸味、甘味、大蒜系、液体、粉末、練り物のタペストリー。
いやぁバランスが難しい。
砂糖の入れ方がポイントかな。
それにしても、麺類は好きだな。
人類みな麺類。
だからどうした。

要るん麺類
喰わん困惑
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回文は行く その三百三十八

2006年11月08日 02時01分22秒 | Weblog

駕篭乗るか避寒かヒカルの碁か

江古田バディでのライヴ無事終了。
来ていただいた方々にたくさんのありがとうを。
ぼちぼち寝ます、詳しくは明日起きてから。
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回文は行く その三百三十七

2006年11月07日 00時32分27秒 | Weblog

観覧車しがなく流しゃ親鸞か

旧ラーメン二郎のラーメン大を食べ損ねたのが尾をひいて
どうしてもああいったぶっとい麺と格闘したくなった。
会社の近所に大勝軒ができたのは知っていたので、
12時30分飛び出せよいこで駆けつけた。
ぎりぎりで待ち人なくカウンターに着席。
あつ盛りの大盛りを注文。
10分強でようやく麺と対面。
う~~ん、で、
結果としては格闘はしたものの、やや相手が違う感覚。
オクタゴンのつもりで行ったらテッコンドーとかそういう類だった‥‥てなとこか。
ぶ厚いチャーシューには◎。他はまぁ△。
今後もたまに行くかもしれないが行列を作るつもりはない。
「わざわざ大阪から来てくれた」という客だとかいって
数人飛ばしで先に麺を出すのは反則だろ。
いろいろ能書き垂れそうな店だけに、
そういう客あしらいと麺の湯切りはしっかり基本をやるように!

ド痛い態度
簡単啖呵

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回文は行く その三百三十七

2006年11月06日 04時03分16秒 | Weblog

枯れ木に外郎空路言う二切れか

というわけで蒲田の担々麺を満喫満腹した帰り道。
なにげに目につくポスターがあった。
ぽつりぽつりと、裏通りのそのまた横道に入る手前あたりに
シンプルかつ思わせぶりに貼ってあるそれは
「?希望」の文字。
それも若葉色の目立たぬ系。
はてさてどこかのブログやサイトでは有名なものなのか
未だ検索をかけてないので、よくわからんが
とりあえず目についたのでご報告。

爪切り決めつ
角へ血反吐か
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回文は行く その三百三十六

2006年11月05日 21時01分17秒 | Weblog

輪に入るか秋の檜明るい庭

蒲田のラーメン二郎がいつの間にか名前を変えていた。
「大人の事情」だとネットでは書かれてたな。
12時開店前に7名の列。で、中の椅子はちょうど7。
初回の客が食べ終わるのを待つ‥ということになる。
というわけで、斜め前の担々麺を売り物にしている店にはいった。
百足がいた。
食べている途中、カウンターテーブルのラー油の瓶の後ろにサササと隠れた。
見事なまでの足使いに思わず見とれてしまった。
担々麺は四川風、東京風の2種類。
やや甘め白湯系の四川が旨かった。
特筆すべきは「玉子チャーハン」。
懐かしの典型的「ラーメン屋のチャーハン」であった。
にしても、百足はその足の動きをきちんと認識しているのだろうか。
「あ、右18本目がツッた‥‥」とか。

蛙切る絵か
百足歯で噛む
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回文は行く その三百三十五

2006年11月04日 23時18分08秒 | Weblog

督促や北風堅き約束と

昼間の酉の市は物足りないそうだ。
たしかに、ここ入谷の鷲神社でさえ地味である。
まだまだ日常を許してくれるおおらかさがある。
これが夜にかかって来るに連れて修羅場に変貌するらしい。
見たいような見たくないような。


好きとふとキス
遠く哭く音
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回文は行く その三百三十四

2006年11月03日 02時21分07秒 | Weblog

から風か季節熱咳風邪からか

今日は、11/7江古田BUDDY LIVEの最終リハ(予)。
全部通して演奏して、体力の無事を確かめよう。
70~80分程度だから、まぁなんとかなるとは思うのだが。
3年前の2時間半はやっぱりくたびれた。
3~4時間やってたZEPとかGFRとかPFとかスゴイと思う。


鼬の痴態
勤王呑気
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回文は行く その三百三十三

2006年11月02日 23時30分40秒 | Weblog

寒夜かな野辺かて壁の中やんか

人身事故に、線路内人の立ち入り、
夜の京浜東北線はかなり乱れたダイヤだった。
それにしても11月になったとはいえ車内冷房は結構効いている。
秋は終わりなんだろうか。
そうそう、今日は久々のテレビ(といってもCS/ケーブル)だった。
ゲスト扱いなので気が楽。
にしても24時間生放送というのは、スゴイとしか言いようがない。


北風敵
形見を見たか
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回文は行く その三百三十二

2006年11月01日 23時43分26秒 | Weblog

篦借りし小春鳴る箱尻から屁

今日から11月。
暖かかったせいか、江戸東京博物館の脇では季節はずれの桜が開花。
数は少なかったが、改めて自然の凄みを味わった。
ごいす。


鉄火の勝手
パットで突破
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