Field Note

山遊び、川遊び、百姓生活、
年中無休な田舎暮らし

横手のパン

2009-10-28 23:51:46 | 
新潟のI家族より志賀高原横手山ヒュッテのパンを送って頂きました。
この横手山ヒュッテ、標高が2300mmと日本で一番高い所にある、雲の上のパン屋さんとして有名です。
私も若かりし頃、ユーミンを聞きながらよく志賀高原スキー場に通っていました。
そして横手山頂に行くと、ここのパンをかじっていました。
噛めば噛むほど甘く、無添加でとてもカラダに良いパンなのです。

早速、朝食に頂きました。
私は何もつけずにパンそのものの味、そして古きアノ時代を感じながら・・・

娘はこの前作った、自家製山ブドウジャムをつけて!
「美味しい~」と言いながら1斤軽くペロリ・・・

いやァ~至福の一時、Iさん本当にありがとうございました。

このお礼はこの冬に、またお会いしましょう。

奥産道から三ツ石山へ

2009-10-25 04:35:50 | 
カメラの修理も無事終わり、久々にメンバーと一緒にゆるゆるの奥山道から三ツ石を登ってきました。
ちなみに会長とK太は三ツ石山荘に1泊の小屋泊・・・ホントは私もだったが・・・しょがない。

三ツ石山頂にて八幡平をバックにはしゃぐ会長、このあとにちょっとしたアクシデントが!?


車止めより、40分ほど登山口まで歩く。
小屋泊の為、薪を背負っての登り・・・私は軽装、会長、K太は重装備、行く人行く人に縦走ですか?と聞かれていた。
実は今回初めて使ってみた奥産道ルートでしたが、やはり物足りない。
今年、松川ルートからも登りましたがやはりもっと登山の醍醐味を味わいたいのなら松川の方をおススメしたい。

私自身、何故あそこまで道を通したのか疑問は残るが、昨日、奥山道ルートで出会った上の写真の老夫婦に逢ってから、ちょっとすっきりした気がした。

聞くと、奥さんが「毎年来てるからね、最後の最後に来れたわ!」との事。
二人の会話も、だんなさんが「ここまで45分、去年より5分時間かがったな・・・」なんて話をし奥さんは「休んでばっかりいっからなんだ」なんて話をしている。
山に登るってことは人それぞれ、同じ場所に3時間かかろうが1時間で行こうが登った充実感はその人その人が感じる事。
するとなるとこの奥産道を使って同じ楽しみを持っている人がいるとすれば少しはこの道も人に楽しみを与えてくれたのかもしれない、そう感じた。


小屋でまったりしすぎて登る気力なしだったが、日帰りの私に無理やり引っ張られて登った。時間が遅くなるにつれ天気は良くなり山頂に登った時には最高の展望となる。
日が傾き始めた逆光での会長、やはり絵になる男。

小屋に戻ってくると夕日が小屋を綺麗に照らしてくれた。
この雰囲気でこれから小屋泊の一時、羨ましい!

時間を忘れてまったりしすぎて気がつくと3時過ぎ、別れを惜しみつつ急いで下山する。
背中に浴びせる夕日が充実の一日を実感させてくれました。

会長、K太、まったりゆるゆるお疲れさんでした。

09百姓日記 稲穀き

2009-10-20 00:21:50 | 百姓
いよいよ最終仕上げ!
干しあがった稲を穀きました。

日曜日、予定では雨が降りそうだったので諦めていたんですが、
あまりの天候の良さと稲の乾き具合の良さに急遽始めることに・・・
兼業農家の自分としては土日が唯一のチャンスですからね。
逃す事は出来ない。

無事、もち米を穀き終わりハセや藁を片付けているとポツリポツリと雨が・・・
南の空からは雨雲がこちらに押し寄せてくる。

全て納屋に片付け終わったとたん、「ザァーっ」と雨が降ってきた。

間一髪、ほんとにお天道様が見てたんじゃないか?って天気でした。

最後の最後、お天道様に見守られました。

ありがとうございました。

秋の畑

2009-10-13 02:11:42 | 百姓
我が実家の畑にも秋が訪れています。

枯れ果てた蔓から垂れる夕顔

裏山から我が家の畑の様子
この畝を見れば、収穫された野菜の多さがわかるでしょう。

収穫の秋はキノコにも来てますよ。
家裏に置いてあったナメコの原木からはプリっとしたナメコ達が見事に産声を上げていました。
ちなみに、ココは下のボウズと婆さんのお散歩コース

まだ収穫前のししとうとピーマン達、明日の朝、霜が降りそうな寒さだったので霜焼け対策に保護シートで囲う事に・・・ちなみにとなりの畝は大根
寒冷なこの地は手間隙かけて野菜を作らなければなりません。

いよいよ秋~冬へ、野菜は残ってますけど季節は移り変わって行きます。

山葡萄

2009-10-12 01:39:00 | 
この間、実家近所のじいさんに
「昔はアノ辺で舞茸とってだんだけど、今は腰が立だなくて行げねがらな・・・」
なんて言われて、思わず黙っては居られず行ってきました。
時期的にも終盤って感じですがまだまだ油断はできません。
何よりも新規開拓にはうってつけの場所でしたからね。


見事なミズナラの木ですよ~結構いいサイズのミズナラがあちこちに、こりゃ来年が楽しみだ。

ホカホカの熊のウンチ、その傍には・・・山葡萄があるある!

一箇所でしたが7,8キロは採りましたかね
本当は時期的にはもっと霜が降りて蔓とかがひっからびてからが甘さが増すんですがね。
ちなみに熊の分はちゃんと残して来ましたよ!


家に持ち帰り、山葡萄ジャムと山葡萄酒作ってみました。
ジャムはちょっと食べてみましたが程好い酸味が旨いですよ~パンに塗るのも良し、ヨーグルトに入れるのもよし。
何よりも砂糖を使っただけで無添加ですからね。
子供にも安全で健康にも良い!

良い場所教えて頂きました。来年が楽しみで~す!

お熱でも・・・

2009-10-06 23:33:52 | 家族
お山に行けなかった日曜日、翌日の月曜日もお熱があった下のボウズ。

もともと用足しがあったので休もうとしていたのが、看病も重なる・・・

看病といってもボウズは元気、遊んでくれると思って次から次へと遊び道具を持ち出す。

元気は何よりだが、ちょっとは病人らしくしてほしいと贅沢なわがままを心に思う父・・・

でも、こんな顔されたら許してしまう・・・結局は親バカ

走る

2009-10-05 02:06:35 | 家族
マラソン大会に向けて走っている娘、いつも付き添って走ってるだけに頑張ってほしいもの。

親が言うのもなんだか、結構な頑張り屋さん

そのがんばりに触発された親父、久々に気合いを入れてハーフ(21KM)走りました。
頑張りすぎた…

本番も自分で満足の行く走りをしてほしい!

ファイト!!