2015百姓日記@稲刈り

いよいよもち米の収穫です。
世間はシルバーウイークで賑わってたみたいですが、この時期は稲刈りの時。
お盆が過ぎてから天気に恵まれず、晴天続きはこの週になってからですからね。。
田んぼは台風一過の雨で水が抜けずホントは、まだやりたくない所ですが…多少のリスクは我慢しないとアトで痛い目に遭うのでやれる時にやらなければ！

黄金色の豊穣米です。

まずは刈り取り、この日はボウズと嫁さんも当然出動します。ボウズには機械を握らせ落ちた稲束をよけながら刈り進みます。
まだ、すぐ飽きやすいボウズですが、機械を触ると目が真剣になります。やっぱり男の子。

刈り取りが終われば、「はせがけ(その他地方では稲架(はさ)掛けとも言う)」です。
２年になったボウズはいよいよ、はせ運びもお手伝い。いつまでも子供と思ってましたが、確実に役に立って来てます。
これにはちょっとうれしくなってしまいました。。

毎年１回しかやらない作業ですが、はせ組みも慣れたもんです。

ひとまず、もち米の刈り取り終了。。あとはお天道様にお任せで天日干しです。
残すところ、あと１工程のみ、、台風が来ない事を３週間ほど祈りたいと思います。

家族でくるみ拾い

先週末の大雨、我が家の辺りはそこまでひどくもなかったものの、東日本を襲った豪雨は甚大な被害を及ぼしました。
そんな複雑な思いの中でも、束の間の晴れの週末は、百姓しなければ遅れをとるばかり。。

久々に家族全員で一仕事。。くるみ拾いです。大雨のアトはくるみを雨が落としてくれるので拾うにはチャンスなんですね。

３０分ほどで肥料袋２つ、さすが５人でやると収穫作業も早いです。アトはくるみの果肉を腐らせて剥き洗って天日干し…ここからが本番です。

お盆からぱっとしない天気続きでしたが、いよいよ稲穂も首を垂れ収穫の時です。
アトはもうちょと秋晴れが続いてくれることを祈るのみ。

本やまめ

９月に入り雨続きのこの頃、我が家の川もすでに秋色に。。

艶っぽく色付いた本ヤマメ。いよいよ渓流シーズンも最終章に突入です。

by口だけ番長