百姓＆ボウズと釣り

先週、出張の為ほとんど不在でした。
その前日、いつものように実家での百姓、といっても草刈りと取り終えた野菜の残骸のかたずけをし、
また耕し、次の野菜の準備。


そんな夕方、いつものようなルーティーンで釣りなのですが、この日はボウズも行くと言うので釣れてくことに。
ムシムシした小雨交じりの天気、こんな日は当然・・・釣れますよね。
軽トラにボウズを乗せ我が家の川へ・・・さっそく一投目で何やらアタリが、もう一度、葦の際、同じ所にキャストするとラインが止る・・・合わせると、24センチ良型のイワナ。


ボウズは釣れた魚の見張り・・・
ココは我が家の田んぼの前、昔はこの場所で泳いでいたんですよね。今は渓相も変わり護岸され浅くなってしまいましたが、昔は子供の背丈より低い位の深さがあり、ちょうど泳げる深さ、と言っても水中メガネにヤス（突きん棒）を持ち、魚採りしながら泳いでいました。近くにプールも無かったのでココが子供会の泳ぎ場所になっていましたからね。
突いた魚は上級生に焼いてもらって食べたりしましたからね。
そう考えると、今には少なくなった上下関係の深さがありました。

釣った魚は1匹のみ、ボウズの夕食用の為、捌いて見ろと言ったら張り切って掴んでました。

なかなか食にありつけず、旨そうに頬張るボウズ


楽しい一時なのでした。

源流テンカラ＠松川

久々に八幡平源流に行ってきました。

やはり八幡平、渓相がイイ！雰囲気ある感じ、お手軽ですが源流を感じれるエリアです。

この日の爆釣王はK太、人の毛鉤（私の・・・）ですが、的確にポイントをついて毛鉤を投げ入れています。
私もちゃんと釣れてます（偶然、面白写真になっていまいました・・・食べられたのはRST）


大雨になれば、こんな石が流れて来るんですからね・・・絵になるとは言え自然の作り出すものには大きな力があります。
高巻きの様子、結構な急登・・・常に油断は出来ません。

尺モノは出ませんでしたが、楽しませたもらいました。
早朝はまだイワナも目覚めてなかったのかイマイチの反応でしたが、日が射してくると毛鉤を追ってくるようになりました。

石に隠れ一点に集中するRST、ちゃんと良型を釣ってます。

暑くなり始め、カジカカエルもウロウロし始めてました。
写真にはありませんが、この日ちょっと実験を敢行・・・それはザックを背負っての水泳。
あまり泳ぎの得意でない私ですが、これが結構浮くんです。
ザックを防水対策してなかったので濡れて困る荷物を抜いての実験でしたが、これがイイ浮力なんです。
逆にちゃんと荷物を入れてやった方が安定感が増すような気がしました。
次回は余裕で実験してみます。

RST,K太、楽しい時間ありがとうございました。

百姓＆釣り２

本日の畑の模様。
野菜達もだいぶ成長し収穫時期を迎え、ちょっとした賑わいを見せています。
産直にもだいぶ野菜が出せるようになり何とか形になってきました。


レタスは玉こそ大きくないものの、まあまあの出来栄え、サラダ欠かす事は出来ません。
今の所、ハウスもので唯一食べれるのがキュウリ、この時期の瑞々しさは格別！味噌をつけて食べれば文句なし。

植物の成長と共に訪れるのが動物達、やはり奴らも時期を分かっている。
このジャガイモ畑はシカにやられた跡・・・シカの食害はホントに深刻なんです。むやみに誰彼が殺生出来る訳でもないし、でも増えていく一方だし・・・このアト、畑の周りを細引きで取り囲んで防御策を講じました。

そしてナスは先月の天候不順の時の雹（ひょう）にやられ、そしてアブラムシにやられ撃沈・・・何とか手を尽くしてみましたが数株の苗は駄目になってしまいました。何事も上手くいくことばかりではありません。。。
それでも隣の大根は小ぶりですがいい感じに出来ました。

私の新しい相棒がやっと来ました！今までハイエースで鶏ふんでも米俵でも何でも運んでいましたが、さすがにこき使いすぎてるので、中古ですが軽トラ買いました。これで山仕事（刈り払い）にも行けるし、きのこ採りにも行ける。そして釣りにも行ける。。長く付き合う相棒になりそうです。

夕刻、癒しの時間・・・早速、軽トラでちょっと足を伸ばし下流へ。
このエリアは山肌から離れた場所であまり雰囲気の無い所、だから釣り人も少ない（渓相の雰囲気って結構なポイントになるんですよね）
だから魚がちゃんとついている。ココって場所では確実に釣果が出る。
この日は夕食の調達をボウズと約束して来たので責任重大。。小1時間で10匹ほど釣り、持ち帰りは食べごろを3匹持ち帰りました。

この3段堰堤で1段ずつ釣れるんですからね・・・
本日もキッチリ、百姓の1日を締めくくりました。

ちなみに明日は7月1日、岩手山の山開き、そして県内の鮎釣りの解禁です。
山に川に忙しくなりそうですね～