Field Note

山遊び、川遊び、百姓生活、
年中無休な田舎暮らし

トタン屋根修理

2011-06-28 00:37:59 | 
昨年年末の大雪で藁を入れる小屋の屋根が剥がれていたのでその修理。

元々は牛舎として使ってたんですが、飼わなくなってからは藁の保管場所に変わりあまり手をかけなくなっていた。
古くなったと言えばそれまでだが、やはり「生きた使い方」をしないと建物はすぐ傷む。
当然やりだしたら屋根だけでは収まらず、傷んだ下張りも修理。

娘にカメラを渡し、「ま、適当に撮って!」と言ってたら、ちょっと嫉妬するほどイイ感じに撮れてたので思わず掲載。


そして夕刻は癒しの空間へ・・・
最近行ってなかった上流部、見えない所にあり、葦だらけの中にこんな開きがあるとは思わないのもウチの川の特徴。
そして、この時間からは狂喜乱舞、ライズの時間!!

尺はでないモノの、18~23センチの良型が釣れる。
尻尾で弾いてから食すのか、尻がかりがこの日は2本も・・・
娘に、「ちゃんと釣って来てね!」と念を押されたので気合を入れちゃんと良型を2尾持ち帰る。

とまあ、最近の百姓サイクル・・・気分良く1日が終われます。



減反田起しの楽しみ方

2011-06-15 00:08:38 | 百姓
久々の更新、百姓はしているものの最近のやる事は、草刈りやら減反の田起しやら・・・地味な作業の連続


でも、この減反の田起しをしている時間は自然観察のイイ時間なのです。
荒れ果てた田んぼを耕すと、百舌鳥、カラス、ヒヨドリなどさまざまな鳥達が、耕された田んぼから出た虫達を食べに来る。
そして、土の中ではもぞもぞと土ネズミが逃げ惑っている。
空を眺めるとトンビとカラスの追いかけっこしてるし、草地を見れば、居ついているヤマドリが綺麗な尾っぽを上げて歩いている。
川を覗けばアオサギが「ギャーギャー」言いながら飛んで、それに驚くマガモが飛んで逃げる。
私は見なかったがオフクロは草刈り最中に危うく熊を刈りそうになるし・・・

ま、色んな観察が出来る場所です。



そして夕方にはボウズと釣りに出かけ散々邪魔されながらも、「親の威厳」を見せ付けるべくちゃんと釣果をあげ、
せっかくデカイの釣ったのに、その大きさに触れずビビる根性なしのボウズ・・・
しかし、塩焼きにした岩魚は「おいしい!」と頬張る・・・

そんな週末でした。。。