Field Note

山遊び、川遊び、百姓生活、
年中無休な田舎暮らし

2016百姓日記@稲穀き

2016-10-25 23:54:28 | 百姓
コメ作り最後の工程は、稲穀きです。
稲刈りの後、お天道様もちゃんと見守ってくれてここまで乾燥することが出来ました。
バタバタでカメラを忘れ、スマホ撮影をお許しください。。

我が家の稲穀きは午後から始まります。朝からだとこの時期、冷え込みで朝露がありまだ脱穀には向かないので、ちゃんと乾燥してから。

私はハセから引っ張り出してハーベスターに入れると、籾と藁に分けてくれます。
藁を束ねるのは母親の仕事、これには熟練の技が必要。。私はまだまだです。。

ちなみに今年の取れ高は、10俵。。。昨年よりも2俵も少ない。
たしかに不作の年でもあり、機械で刈り取ってもらう「いわてっこ」は昨年よりも10俵少ない136俵でした。
でも、この小さな田んぼで2俵は???と思っていたら、ハセを片付けていたら判明!!
シカに食われた痕跡。。。もみ殻、足跡が多数発見され、「ヤラレタ…」って感じです。

ま、それでも何とかこの1年やり切りましたね。。
あとは田んぼを秋起こしして秋仕舞いです。

最後まで頑張ります。