一生

人生観と死生観

台風は去り晴天来る

2010-11-02 08:49:55 | 哲学
11月2日 晴れ
 変な台風だったがもうすぎた。これから11月初旬の穏やかな天気を迎え、いろいろな行事が方々である。菊祭りがおこなわれるところもあるだろう。日本は晩秋の菊。欧米で菊は弔問の花。それを知らずに初めての訪問に菊を持っていった愚か者がいた。それは私だった。咎めずに受け取ってくれたあの美しい婦人はもう天国だ。ドイツのハイデルベルクの郊外だった。それから40年に近い。思い出は蘇えって私は感謝で一杯になる。
 日本の経済はよくない。日本の外交も何ということか。ロシア大統領に国後、択捉を訪問されてしまったが文句を言っても、後手、後手の印象だ。大体面倒なことは先送りの日本の政治家が無能なのだ。鈴木宗男が一生懸命やったことをまったく生かせていない。これから打つ手なし。無策、無策で干上がってしまわないよう注意。