花と山歩き

 身近な草花や山と自然の移ろい、見たまま感じたままの今をつづる。

青江三奈の伊勢崎町ブルース

2008-06-23 18:43:34 | 娯楽・エンターティメント
 青江三奈は、1970年前後だと思うが、「アーン、あーン」とハスキーボイスでお色気たっぷりに歌っていた。小生も中学生ぐらいだったが、すごく変な気持ちになった思い出がある。
 今の伊勢崎町は昔とどんな変わり方をしたか当時の様子がわからないからなんともいえない。通りのカフェでしばらくコーヒーを飲みながら町行く人を観察してみたが、今の仙台とあまり変わらなかった。
 惜しいことに、ボタンを押すと青江三奈の声が聞けるのだったが、夜の時間帯はOFFにしてあった。


 
 
 
 
 

白洲次郎 武相荘 

2008-06-23 18:28:37 | 自分だけの自然遺産
 6月のとても暑い一日だった。友人と川崎から町田市に入り、小田急の鶴川駅に降りる。以前から、白州次郎に興味を持ち続け念願かない記念館にたどり着いた。
 かやぶき屋根の重厚なたたずまいに、まずはその人なりを感じた。平日なのに来観する人が耐えない様子だった。鶴川駅からバスで10分ぐらいで、今は住宅地になっている。少し坂道を登ると、門構えが見えてくる。入場料1000円を払う、入り口の左側が売店と2階はHNKで流した「その時歴史が変わる」のビデオが見れる。

 かやぶき屋根の庭を通ると、鈴鹿峠の石碑があり裏庭の小高い庭に出る。旧白洲邸は次郎と正子が住んでいた当時のまま保存されており、書斎の本などもそのままの状態だった。正子のライフワークの陶器の展示など見所はずいぶんとあった。
 GHQから「従順ならざる唯一の日本人」と称された、戦後の交渉になくてはならない人物だった。晩年は軽井沢カントリーの理事長を務め、80歳を越えてもポルシェを乗り回していた。こんな人物に私はあこがれる。