花と山歩き

 身近な草花や山と自然の移ろい、見たまま感じたままの今をつづる。

撫倉山・蜂倉山(七ツ森) 田園の中の霊峰

2008-04-23 19:13:55 | 東北の山歩き
 仙台市街から20キロ、大和町のほぼ真ん中に七ツ森が山群をつくっている。江戸時代は七薬師掛けといって全山を旧4月8日に1日で巡拝するならわしがあった。これを達成してはじめて男子が成人になった証とされた。こんかいは七ツ森湖畔に車を止め、撫倉山・蜂倉山に登った。とくに撫倉山は変化に富んで面白かった。またツツジ・ドウダン・フジなどあと1週間もたてば見ごろになるところだった。






































宮城県立第二女子高等学校 校舎新築 解体 もうすぐ

2008-04-15 18:23:18 | きのこの世界
 創立100周年を越える、県内有数の伝統校宮城第二女子高が新築建て替えする。
我が家の娘も同窓生だ。縁あってPTAの会長も経験させてもらった。また、ここは子供のころの遊び場だった。よくソフトボール部の試合を見に来ていた。朝早く構内を見たが校門の高名は外されていた。解体寸前のようだ。宮城二女高も二華高になるようだ。
























 

 

看板 陸奥国分寺の宿坊 連坊小路 むにゃむにゃ通り

2008-04-08 08:32:49 | きのこの世界
 「あやめ草足に結ばんわらじの緒」芭蕉がここに足を運んだ時の句。
天平13年(714年)に創建。1189年源頼朝の奥州攻めで消失。
古来より宮城野と呼ばれ、「古今集」に「宮城野の木荒の小萩露をおもみ風をまつごと君をこそ待て」と宮城野の萩で知られている。


 ここは小生が子供の頃随分遊んだ場所で、久しぶりに来て見て懐かしかった。ここの桜も風情がありとてもいい。また、薬師堂の「どんと祭」に裸参りで約10年間お参りしたのはなつかしい思い出だ。