花と山歩き

 身近な草花や山と自然の移ろい、見たまま感じたままの今をつづる。

ローマの休日 ヘップバーン

2005-07-30 18:56:37 | 映画

 仙台卸町で8月10日「ローマの休日」屋外上映会を開催(無料)。懐かしの名作を手がけて今回で5回目だ。

夏の夜空の下ビール片手にヘップバーンを見るのもなかなか楽しいのではとわくわくする。 前回は「スタンドバイミー」主催者が年配者が多いのがわかる。街づくりの一環で始まったのが、なかなか評判がいい。

 1978年小生まだ20代の時ヨーロッパ旅行をした。グレゴリーぺックに憧れ、スペイン広場の階段に腰をかけソフトクリームを食べた。映画のシーンを真似てみたかった。40年も前の記憶だが新鮮に覚えている。 ヘップバーン永遠のヒロイン。


浄土平 桶沼

2005-07-28 08:21:27 | 東北の山歩き

 

H177月24日仙台はとても涼しくまだ梅雨が明けない。一切経山に登る予定が、浄土平周辺の散策に変更。

桶沼の周辺のシャクナゲが見ごろだった。背丈のある立派な群生地だ。 

写真の植物は道路沿いに咲いていたが、名前がわかららいままだ。福島は30度を越える熱さだった。


土湯峠のニッコウキスゲ

2005-07-27 09:22:30 | 山野草

 

2005年7月24日幕川温泉からの帰りに、土湯道の駅で見たニッコウキスゲ。

 最近どこの地方に行っても道の駅が出来ていてありがたい。そこの地場産品に出会えるからとても楽しみだ。

また、そこでしか自生してない植物などは興味をそそられる。このキスゲもたぶん地元の方が移植したものだ。浄土平からの道路沿いには高山植物が咲き誇っていた。 


吾妻のシャクナゲと幕川温泉

2005-07-25 19:49:31 | 東北の山歩き

 

仙台を6時30分出発。天気はくもり。福島市から磐梯吾妻スカイラインを通り浄土平へ。途中につばくろ谷のとてもいい景色で朝食。いつものガスコンロでラーメンを作る。おにぎりとあたたかいものがあるととてもおいしく食べられる。あとはコーヒーも熱いのを飲む。 

つばくろ(岩つばめ)も姿はなかった。アキアカネ(赤とんぼ)が飛び交う。車の後ろに2人で座り、モーニングタイム。 さて浄土平ではいつもの無料の駐車場に止める。しかし、やっと1台止めれるほど込んでいた。隣の車のおじさんにシャクナゲののことを聞く。桶沼の周辺に群生しているとの情報だ。

アスファルトの道路を少し戻り山道に入る。 しばらくしてシャクナゲの古木というか背丈の立派なシャクナゲが見事に咲き誇っていた。ここの種類は八重の系統だ。すぐに桶沼に着いた。この沼は深さ13Mと深く、深い紺色にたたずむ。火山湖のようだ。しばらく歩き、山小屋のところに出る。 

猪苗代方面に向かって走る。道端に黄色のきれいな花が咲いている。土湯方面に左折して走る。左手に幕川温泉の表示が見える。初めてなのでどこまで山道を下るのかわからず、途中で引き返したりしてやっと着く。1人様入湯料500円だ。

温泉は露天と内風呂で泉質は硫黄で少しブルーが買った乳白色。なかなかの山奥だ。帰りは土湯道の駅に寄る。ニッコウキスゲがここの駐車場の周りに咲きまくっていた。福島に戻ったが30度でとても蒸し暑かった。


ダイハツミゼットとオールウェイズ

2005-07-23 17:15:39 | レトロ

 

  ダイハツミゼットを購入したのは私が小学校3年の時だった。ミゼットは我が家の「オールウェイズ」。大村昆のCMで一世を風靡した。

   当時では商店で車を使うのはあまりなかった。親父はダイハツラビット三輪車を最初に購入した。その後ダイハツミゼットに変えた。この車は我々の家族にとってとても思い出深い車だった。

   夏になると海水浴にこの車でも行った。幌付きの荷台に大きなダンボールを積んでそこの中に兄弟3人がもぐりこんで海水浴場に行った。

  息が苦しいのでダンボールから顔だけ出していた。交番の前や交差点に入るとあわてて顔をダンボールの中に隠れたりした。

  海に着いてお互いの顔を見るとホコリだらけになっていた。こんな思い出のあるダイハツミゼットだった。


仙台卸町 繊維街 卸町夏祭り

2005-07-23 08:13:54 | 記念館 資料館

 卸町ふれあい夏祭り今年も盛り上がる。午前の雨模様も上がり2時に神事が始まる。奉納神楽が舞台で行われ、いよいよだ。

3時30分に神輿が担ぎ出された。地元の幼稚園児の仙台ずずめ踊りを先頭に卸町神社を出る。若者が担ぐ神輿が威勢のいい声を団地内に響く。 

卸商センターの庭園内では出店が並ぶ。ビールパーティーやロック演奏・フラダンス夜までおおいに祭りを楽しんだ。


アルペン的景観・蔵王

2005-07-20 19:25:54 | 東北の山歩き

 7月18日の海の記念日、梅雨明け寸前の仙台市。街はゆうに30度は越えていたと思う。久し振りに宮城蔵王のかもしか温泉跡地まで歩いてきた。

下界とは雲泥の涼しさの中歩き始める。遊歩道はけっこうな風がある。賽の河原から濁川へのV字谷を直滑降して下る。ひよどりごえと呼ばれている。この途中からの景観がまた素晴らしい。迫り来る岩峰が迫力がある。また滝の階段が見え、ロバの耳の岩塊が青空にコントラスト実にいい。

濁川の急流も澄んでいて山頂からの流れる風が心地いい。相棒のカミサンも一息入れる度に来てよかったように見える。ただこの後の登りからが大変だった。登山道が草に覆われて見分けが付かない。やぶ漕ぎ状態で右側の斜面に落ちないように、大変だった。

かもしか温泉跡地では以前内風呂に使っていた湯船の跡で昼食をとり休んだ。ガスコンロでのラーメンとコーヒーはとても気分が良かった。この跡地からの景観は噴煙上がる噴気孔の荒々しい蔵王がまじかに見え、まさに生きている山の証だ。丸山沢の上部に残雪が見えた。帰りはまたV字谷の急登をしてあえぎながら戻った。全行程3時間30分だった。

帰りはいつものごとく温泉で汗を流して帰った。遠刈田温泉の共同風呂一人300円なり。帰った仙台はまたうだるような暑さだった。


田沢湖高原・乳頭温泉郷

2005-07-09 23:32:13 | 東北の山歩き
 あいにくの梅雨前線で仙岩峠越えはどしゃ降りの車を走らせる。雨の田沢湖を見ながらから乳頭温泉郷に入るった。宿泊は国民休暇村2年前に新築の新しい施設だ。 今回の秋田駒は7人の登山になった。結果は阿弥陀池で引き返す山行になった。8合目からの登山道は沢登りのような状態だった。写真のコバイケソウが斜面に群生していて遠くからでもはっきり分かる。ショウジョウバカマやマイズルソウ・シャクナゲ・ミヤマツツジなどずいぶん雨の中写真に収めた。冷えたからだを露天風呂で回復した。また、稲庭うどんをいただき帰途についた。

花の百名山 秋田駒ヶ岳

2005-07-09 19:51:47 | 宮城の歴史遺産

 7月7日花の百名山秋田駒に登る。前日は国民休暇村・乳頭温泉郷に宿泊する。

やはり、登山客が半数以上で中高年がほとんど。

田沢湖高原温泉駐車場に車を置く。6月から10月までマイカー規制期間。

羽後交通のバスで、8合目登山口まで上がる。出発8時15分のバスで約30分の行程。登山口には山小屋があり、ここで最後の準備をした。

 写真の登山口では雨が上がりラッキーかと思ったがその後は終始雨の中の登山になった。 9時15分に歩き出し、阿弥陀池に着いたのは10時30分過ぎていた。

結局、非難小屋でコーヒーを飲んだり、ラーメンを食べたりと、12時まで待ったが天候は回復しなかった。諦めて下山する。帰りは、水沢温泉で汗を流した。ここの温泉も乳白色でやはり露天がとてもよかった。深さがありとても広い露天が二つありとてもゆったりしていた。 かんじんの高山植物だが、雨の中いろいろカメラに収めた。 また挑戦をしなくてはと思い帰途に着く。


枇杷(びわ)の実 

2005-07-05 09:15:21 | 果樹の楽しみ
 春先に小さな緑のみをつけた枇杷のみが、ほんのりと黄色に色づき始めた。 初めて実を持った。 子供の頃は時々食べたものだが、他のフルーツに押されてあまり口にしなくなった。 以前も決して安いものではなかったかも。 この枇杷の木は10年ほど前、知人に頂いたものでここ2・3年で見る見る大きくなった。 秋に花が咲いたのだと思うが、あまり気づかなかった。東北地方では庭先にあまり見かけない。 西日本のものだろうか?夏場にかけて楽しみだ。 

仙台卸町 繊維街のHP スタート

2005-07-02 17:27:07 | とっておきのお店
   仙台繊維街は仙台市の東部地区にあり、仙台卸商センターの1画にあります。  ケヤキ並木の街路樹を入ると、東北の流通の拠点とも呼ばれている卸団地が  センタービルを中心に街並みが形成されまとまった街区になっています。    このたび繊維商社41社が独自色のあるまちづくりを進めており、  仙台繊維街を  広くPRするためにホームページを開設いたしました。  多くの仕入れ業者の方々や新規の商材探しに利用できる、  充実した内容に編集しました。  各商社のページを参考にぜひの連絡そしてご来店をお待ちしております。   URLは    http://www.sendai-senigai.or.jp/    又は 仙台繊維街で検索してください。