花と山歩き

 身近な草花や山と自然の移ろい、見たまま感じたままの今をつづる。

せんだい 学生スポーツの黎明

2010-10-12 18:20:30 | 記念館 資料館
 「せんだい学生スポーツの黎明」
というタイトルにひかれて
片平の東北大キャンパスに行った。
この東北大資料館は大学本部の向かい
のレンガ造りの建物にある。


 
 この日は中国の留学生がグループで
魯迅の仙台時代について盛んに勉強していた
これからの日中の架け橋になってほしい
どうみても今の中国は普通ではないから
この人達の時代は民主化しているだろう。



明治・大正・昭和と仙台の
学生スポーツを背負ってきた
特に帝大時代は全国の模範に
なっていたようだ。















 

鬼首 間欠泉 吹上高原  中高年 いも煮キャンプ 

2010-10-06 13:11:03 | キャンプ場
 秋の夜空の天の川
満天の星、焚き火を囲んで
中年オヤジのイモ煮キャンプ
それにしても山の夜空の
素晴しいこと感激





焚き火を囲んで 人類の起源を
語り、尖閣諸島問題から中国問題へ
中高年オヤジ二人尽きない
夜でした



高原は夜更けに冷え込み
何回も目を覚ました



神室山(1365m) 東北のアルプス 山頂は紅葉

2010-10-05 19:59:08 | 東北の山歩き
 神室山は秋田県と山形県の
県境にまたがる。
 東北のアルプスと称される。
仙秋ラインの秋ノ宮温泉郷から
登山口に入った。
10月2日は好天に恵まれた。


 痩せ尾根を歩くが
素晴しい天気に恵まれた



頂上近くになってから
尾根がさらに切り立つ



 鳥海山の雄姿を見て
神々しい感慨に浸った



 前神室山への尾根づたい
は紅葉真っ盛りだった



 カエデが燃え盛る

 


ここが最初の沢で
三十三滝まで沢づたいを歩く

 
 ブナ林に混じりトチの木も多く
クリのような大きな実がごろごろ
渋抜きをしてトチもちで食べる

  

 
 コケの周りにダイモンジソウが群生

 
 急登の連続でやっと前神室が見えてきた

  
 振り返れば栗駒山、目前には前神室の尾根

 
 「御田の神」にやっと上がる,ミヤマリンドウの群生

 
 ここからがアルプス的景観で神室の醍醐味

 
 ナナカマドの紅い実、帰りは文豪も
泊まった稲住温泉で汗を流す