7月のまれに見る天気に恵まれた。
毎日、天気予報を気にしながらであったが
燧裏林道から三条の滝そして見晴にテントを張り
東北最高峰の燧ヶ岳に立った。
尾瀬ヶ原の中での夜のキャンプも格別だった。
尾瀬(おぜ)は、福島県・新潟県・栃木県
・群馬県の4県にまたがる高地にある盆地状の
高原であり、阿賀野川水系最大の支流只見川の
源流域となっている。中心となる尾瀬ヶ原は約
1万年前に形成されたと考えられる、日本を代表
する高標高地の湿原であり、
その大部分は高層湿原であるため、
日本最大の高層湿原でもある。
尾瀬ヶ原のほか、尾瀬沼や至仏山、
燧ヶ岳等が含まれる国立公園特別保護地域が
「尾瀬」地域であると考えられるが、
広義では登山口の大清水や御池あたりまで尾瀬とされることもある。
歩道以外への立ち入りが厳しく制限され、
ごみ持ち帰り運動の発祥地であるなど、
日本の自然・環境保護運動の象徴でもある。
燧ヶ岳山頂から360度パノラマで
尾瀬沼や尾瀬ヶ原・至仏山
中高年の団体さんが多かった
木道も歩きやすかった
ワタスゲも群生していた
キンコウカが盛りで一面黄色のジュウタン
燧ヶ岳山頂から御池までの田代(湿原)が素晴しい
まだ雪渓も残っていた。