花と山歩き

 身近な草花や山と自然の移ろい、見たまま感じたままの今をつづる。

北上川河口 日本一のヨシ原

2007-03-31 17:56:30 | 四季の草花

大河の河口に日本一のヨシ原が広大に広がる。
「かやぶき屋根の材料になる良質のヨシは上流から運ばれてきた養分を充分に吸っている。」
 また「上流の水が汚れても、広大なヨシ原が浄化してくれる。だから、うまいシジミも,白魚もウナギもいっぱい取れる。」

きれいに刈り取られたヨシは民家や神社仏閣など文化財の屋根ふきに使われる。

ヨシ原の消滅と保全が今叫ばれている。


釣石神社 受験の神様

2007-03-31 17:27:16 | 自分だけの自然遺産


桃生郡河北町にある巨石の御神体で53年の宮城県沖地震でも落ちなかった。「落ちそうで落ちない」ところから受験の神様と言われている。我が家も夫婦でお願いした。無事に国立大合格でお礼参りをしてきた。




この巨石の周囲が14mあり、カメの頭が突き出ているようなところから家庭円満のゴリヤクがあるそうだ。

階段で神社に登ると、眼下には北上川のヨシ原が広がっていた。

消え行く ワラ細工

2007-03-25 11:18:42 | 伝統工芸

 雪国の生活用具が消え行く運命にある。ユキ靴も作れる方が高齢になり、ワラ細工の伝承グループなどが技術を引き継いでいる。
 ユキの深いところではカンジキを固まったところはユキ靴をはいたそうだ。草履は今はいても床がはつるつる光っていいらしい。


 ワラジは私も何度も履いて歩いた。仙台伝統の裸参りで若い時経験がある。
 親指のかかる部分が先端についているのが特徴だ。
 踏ん張りが聴くように親指など外に出るつくりになっている。

 

楽天 野村監督最後の教え子 田中将大投手

2007-03-04 11:34:17 | スポーツ
 


 札幌の次は仙台だ。みちのく仙台に初の大物ルーキーが入団した。野村監督も久々に客の呼べる選手を育てて結果を出さないと責任は重い。
 松坂は大リーグのレッドソックスに入り、日本プロ野球は田中投手に期待するだろう。また田中投手はそれだけの怪物的素質も兼ね備えている。早く宮城球場で現物を見て見たい。