花と山歩き

 身近な草花や山と自然の移ろい、見たまま感じたままの今をつづる。

春の山中に 昭和レトロ

2014-04-17 07:42:31 | レトロ

「あたりまえだのクラッカー」 懐かしの

フレーズなど昭和の看板がずらり

 

「当たり前だよ」って言う代わりに「当たり前田のクラッカー」って言ってるだけですよ。


てなもんや三度笠(てなもんやさんどがさ)は、1962年5月6日~1968年3月31日に

朝日放送・TBS系で放送された人気テレビ番組。殆どの時期が白黒だが、

末期はカラー放送になった(1967年12月7日の第294話から)。

全309回放送。提供は菓子メーカーの前田製菓。時代劇風なコメディ。

公開録画で作成。ただし番組初期の時代にはビデオに録画して

放送する技術がまだ確立していなかったため、

生放送で制作されていた。スタジオに組まれたセットの中で

スピーディーに展開する物語を生本番でミスなく演じる出演者と

、それを支えるスタッフの姿はまさに職人芸と言えるものであったらしい。

「俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー!」や

、「ヒッジョウニ、キビシ~ッ!」などの流行語も作る。

 


ダイハツミゼットとオールウェイズ

2005-07-23 17:15:39 | レトロ

 

  ダイハツミゼットを購入したのは私が小学校3年の時だった。ミゼットは我が家の「オールウェイズ」。大村昆のCMで一世を風靡した。

   当時では商店で車を使うのはあまりなかった。親父はダイハツラビット三輪車を最初に購入した。その後ダイハツミゼットに変えた。この車は我々の家族にとってとても思い出深い車だった。

   夏になると海水浴にこの車でも行った。幌付きの荷台に大きなダンボールを積んでそこの中に兄弟3人がもぐりこんで海水浴場に行った。

  息が苦しいのでダンボールから顔だけ出していた。交番の前や交差点に入るとあわてて顔をダンボールの中に隠れたりした。

  海に着いてお互いの顔を見るとホコリだらけになっていた。こんな思い出のあるダイハツミゼットだった。