花と山歩き

 身近な草花や山と自然の移ろい、見たまま感じたままの今をつづる。

青根温泉 古賀政男記念館

2012-11-09 18:17:00 | 西洋建築

 青根洋館・古賀政男記念館を訪ねた

この建物は三回の建て替えをして今に

至っている。

 昭和34年東北学院の宣教師の建物

が米ケ袋にあった。それを学生のセミナー

ハウスとして、移築した。

 私も昭和41年に五橋中の友人と

先生と5人で夏休みに泊まった。

一晩中トランプをして遊んだ。なつかしい思い出。

 とてもモダンな洋館だった。 次の日は仙台まで

歩いて帰った。釜房ダムはまだなかった。

 

 公共の湯「じゃっぽの湯」 ぬるっとして

温まる。とても混んでいた。

 以前の共同浴場は2つともなかった。

 展示品はレプリカなそうだ

 素敵な洋館の雰囲気で

軽食喫茶もやっていた

 

 ここの地で「影を慕いて」を作曲した

 

 ムラサキシメジをいただく

歯ごたえのいいきのこ

 


 御茶ノ水の聖橋の由来

2012-06-03 08:29:26 | 西洋建築

 神田駿河台のニコライ堂

日曜礼拝の日たまたま聖堂のなかに入れてもらった

まったくの異空間で荘厳な雰囲気を味わった

 

 湯島の聖堂とニコライ堂を結ぶので聖橋となずけた下は

JR総武中央線と外堀

 江戸の昌平坂学問所 湯島聖堂

 アザミが美しい

 

 

 

 

 

 


 光通信発祥の地 東北大片平 旧仙台高等工業専門学校

2008-03-23 17:31:24 | 西洋建築
インターネットが当たり前の世の中だが、仙台市の中心に「光通信発祥の地」がある。東北大学片平キャンパスの旧仙台高等工業専門学校の跡地にその碑がある。
 ここは少年の頃セミ取りなどよく遊んだ場所だ。また昭和の建物など古い建築がそのまま残っている。散歩のコースにしているが、とても街中にいるとは思えない。静かで落ち着きがある。












 

 




ハリストス正教会 大船渡市盛町 司祭ニコライと菜の花の沖

2007-06-21 09:01:08 | 西洋建築
 三陸の町に趣きのある西洋建築があった。ハリストス正教会で北の港町でなぜと思った。世界史的にはギリシャ正教会でハリストスとはギリシャ語でキリストの意味がある。
 1861年北海道の函館に司祭ニコライが伝道を始めた。その後仙台・佐沼・気仙沼・陸前高田と布教する。本部は神田御茶ノ水のニコライ堂である。このニコライ堂は御茶ノ水の駅前にそびえていてとても雰囲気があって私は好きなロケーションだ。 この函館に布教として教会を建てた時期と司馬遼太郎著「菜の花の沖」の高田屋嘉兵衛がダブって見える。江戸後期ロシアとの友好を切り開いた、気骨あふれる姿とも重なる。ハリストス教会の建物を見てまわるのも面白そうだ。


 国道45号線の町の中にある。100年以上の歳月が流れている。


 神田御茶ノ水のニコライ堂と同じ教会だとは布教の歴史をひも解いてみようか。


 正面入り口に歴史的な事柄が書いてあった。


 この建物は御茶ノ水のニコライ堂。