花と山歩き

 身近な草花や山と自然の移ろい、見たまま感じたままの今をつづる。

関野吉晴 とモンゴル少女プージェー

2007-09-25 22:01:55 | 映画
 「人類はどこから来たのか」アフリカで誕生した人類がはるか南米の果てパタゴニアまで拡散した。その足取りを自分の足と体力だけで歩いた。関野吉晴「グレートジャーニー」偉大なる探検家。私はこの挑戦からづーっと関心があり追い続けていた。たまたまドキュメンタリー映画「プージェー」を紹介に仙台に来た。このドキュメンタリーは変わりゆくモンゴルにけなげにも生きる少女と関野のヒューマンドキュメンタリー。こんな少女が世の中にいたのか。自立心があり、大人に媚びない。草原に裸馬にまたがり、7歳の少女が羊・馬など遊牧の仕事を大人と一緒にしている。
 141ビルのエルパーク50人ぐらいで講演を聴いた。最後に対談集の本を買い、サインをしてもらった。とてもいい時間を過した。


 

 
 

 

レトロな駅舎  秘境の駅 奥羽本線峠駅

2006-06-26 21:42:41 | 映画

 奥羽本線峠駅に寄ってみた。レトロな雰囲気でなんだか映画のワンシーンの中に迷い込んだような不思議な空間だ。

 目的は姥湯と薬師森登山であったが途中に峠駅の道標があったので興味をそそられた。1日上下それぞれ6本の停車。山形新幹線つばさは通過。思い出せば昔スイッチバック方式で峠を登ったのを思い出した。次の駅が板谷駅で栗子スキー場ではお世話になった。

 それにしてもこの駅舎の屋根の大きいことスノーシェードといって雪よけにもなっていたのかもしれない。


ローマの休日 ヘップバーン

2005-07-30 18:56:37 | 映画

 仙台卸町で8月10日「ローマの休日」屋外上映会を開催(無料)。懐かしの名作を手がけて今回で5回目だ。

夏の夜空の下ビール片手にヘップバーンを見るのもなかなか楽しいのではとわくわくする。 前回は「スタンドバイミー」主催者が年配者が多いのがわかる。街づくりの一環で始まったのが、なかなか評判がいい。

 1978年小生まだ20代の時ヨーロッパ旅行をした。グレゴリーぺックに憧れ、スペイン広場の階段に腰をかけソフトクリームを食べた。映画のシーンを真似てみたかった。40年も前の記憶だが新鮮に覚えている。 ヘップバーン永遠のヒロイン。