花と山歩き

 身近な草花や山と自然の移ろい、見たまま感じたままの今をつづる。

三斗小屋温泉 那須岳

2005-10-29 18:03:14 | 温泉

 那須連山の奥に三斗小屋温泉がある。

2件の旅館があり、昔会津藩が江戸ににでる時にも使ったそうだ。

宿場の名残のようだ。それにしてもこんな山岳地帯に温泉の宿場があったとは。

大黒屋・煙草屋の2件がある。我々は煙草屋に宿をとった。理由は露天風呂があるからだ。

峠の茶屋から歩き牛首別れを経て約4時間の行程だった。

煙草屋は旅館ではあるが山小屋に近い。夕食時には15名ぐらいの泊り客だった。

夜中はだいぶ冷えた。朝方に4時ごろ露天風呂に入り、遠く尾瀬のヒウチ岳を朝日の中拝めた。

それにしても持ち込んだワインは格別の味がした。


米沢市 蔵のお店 牛や

2005-10-27 19:38:17 | とっておきのお店

 米沢に久し振りに遊びに行った。

目的は小野川温泉とラーメンだった。

お堀がある公園に近いところに、蔵のお店がある。のぞいてみた、バック屋さんだった。この店の全てがオリジナルのバック。ただ特徴がある。帆布(帆船の帆の生地)の専門バック屋さんだったとてもクオリティーの高い素晴らしい商品だった。

あまり値段も高くない。今回は予定外だったので、次回はぜひともほしいものがある。


松島湾はぜ釣り

2005-10-24 19:50:05 | グルメ

 10月23日松島湾ではぜ釣りを楽しんだ。

当日は蔵王に初雪が降り、大変冷え込んだ。夜半からの大雨と雷で朝方まで激しい雨だった。   湾内は波はあったもののまずまずのコンデションだった。

ハゼも15CMのが20匹と5CMぐらいの20匹であった。カキのフライとはぜの天婦羅で家族で堪能した。


果実酒 山ぶどう酒

2005-10-23 15:03:19 | 家庭で作る果実酒

 最近はなかなかお目にかからないヤマブドウ。磐梯山の麓で採取したもの

実は小さいが酸味は強烈。この酸味がいい味につながる。

ヤマブドウを枝からはずし、ざるにあけて水洗いする。乾いた布の上におき水分を取る。ガラスの密閉ビンに氷砂糖を少し入れる次にヤマブドウを入れる。こんなように交互に入れる。最後に果実酒用のブランデー(チョーヤ)を注ぎ込む。

ビンの横に製造年月日と採取場所を書いて透明ガムテープで貼り付ける。色・味・香りの3拍子の揃った果実酒が楽しみ。


キャンピングカーがバンガローに

2005-10-22 16:24:48 | キャンプ場

 桧原湖畔に泊まる計画で調べていたら、キャンピングカーのキャンプ場があった。

磐梯山の登山の後は、キャンプの焚き火を囲みながらバーベキューと決めていた。また、温泉に浸かり露天風呂でないと納得しない。

この2つの条件を満たしてくれるとこがあった。 

結果は、満足度100%のキャンプ場だった。ワインにビールとバーべキューで一日歩いた道のりを語り合いながら飲み続けた。

満天の星を見ながら裏磐梯の秋の風を感じた。


強力のたくましさ

2005-10-18 19:14:57 | 東北の山歩き

 新田次郎の強力伝を思い出す。10月12日磐梯山の弘法清水小屋にビールのケース6ケースぐらいを担いで登ってきた。

しばらく全国の山々を歩いてきた話を聞いた。帰りにはまた小屋のガスボンベを担いで降りていった。この方に火口原まで案内していただいた。


ヤマブドウ磐梯山

2005-10-18 18:58:16 | 果樹の楽しみ

 秋の磐梯山を歩く、山麓の紅葉もだいぶ進んできた。

この紅葉の木にツタの葉が絡んでいる。よく見ると山葡萄だ。ただし手の届く範囲には到底ない。そこそこの高いところに絡み付いている。

何とかやっとの思いで手繰り寄せた。苦労の末のヤマブドウだ。早速、果実酒専用のブランデーにつけ込んだ。半年後は楽しみだ。


シラタマの木に白い実

2005-10-18 09:39:57 | 山野草

 磐梯山火口原のシラタマの木に白い実の群生にビックリ。

裏磐梯スキー場のリフトの終着地から銅沼までの登山道に白玉の木(コケモモ)の実がびっしりと群生していた。

食べてみるとミントの味がした。はっかの材料になるのか。1粒を食べてなんとも不思議な味だった。案内の強力の方は「あまり多くは食べないほうがいいね」とのアドバイス。