先日読んだ大原 鶴美さんの本の中から
お盆休みが近くなりました。
休暇のご案内を取引先の方に話す際、遠慮して言いにくくなってしまう人や、
頻繁に顔を合わせているのに、
ハガキでお知らせするだけになっている人を毎年多くお見かけします。
休暇のお知らせもビジネスチャンスになるような、
イマツカトークをご紹介します!
≪プロフェッショナルな夏季休暇のお知らせ≫
まずはよくあるNGパターン~
▼ その1、「誠に勝手ではございますが、夏季休暇が…」
(あまりへりくだりすぎると、イニシアティブを取られてしまいます↓)
▼ その2、「お盆休みが入りますので、この件は少し遅れますが…」
(今年ってそんな悠長で良いですかね?↓)
▼ その3、「いやぁ、どうせ8月は暇なので休むことにしました。」
(いじけているみたいですね↓)
ではイケテルパターンのご紹介~
◎ その1、「皆様のお陰で今年も夏季休暇をとらせて頂きます。つきましてはその前に~」
(礼儀正しく切り出し、お盆前に仕事を進めましょう!)
◎ その2、「どこもお盆休みが入りますので、この件はなるべく速やかに進めましょう。」
(なるべく取引先の仕事を優先していることを伝えましょう。
もし、遅れるにしても先にこのように話すと気持ちが伝わりますね。)
◎ その3、「8月はゆっくりさせていただけそうなので、またお役に立てるよう
充電いたします。
お盆明けの〇日のご予定はいかがですか?」
(上手く次回のアポイントにつなげましょう!)
☆ポイント☆
お休みの日程をはっきりと伝えながら次回の約束に繋げる。
常に謙虚な感謝の気持ちと取引先を大事にしている姿勢を伝えましょう。
今日の花 ジニア
花ことば 別れた友への想い
☆ 今 日 の 一 言 ☆
挨拶は人と人、心と心を結ぶ「金の鎖」である。
「おはよう」の一言に、自分が見事に表れる。
日常の当たり前の行為に、じっくり磨きをかけたい。
丸山 敏雄
鹿児島の賃貸・売買情報ならほほえみネット不動産
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