自動改札機での大人と子供の見分け方?
自動改札機の導入が始まってから、はや数年。
駅員の手間が省けるとともに、キセル客の防止にも大きな効果があるという
ことで都市部の駅での導入率はほぼ100%といっていいだろう。
しかし、不正乗車という点でいえば、自動改札機に盲点は無いのだろうか?
たとえば、大人が子供用乗車券を使った時、自動改札機は、どう見分けるのだろうか?
もちろん、そういうもくろみは、電鉄会社のほうでは、とっくにお見通しのようだ。
自動改札機には、大人と子供を見分ける仕掛けが、ちゃんと施してある。
方法はふたつあり、ひとつは高低二段階の位置に取り付けられたセンサー
このセンサーが通過客の身長を読み取り、不正な客だと判断すると、改札を
開かない仕組みになっている。
もうひとつは、子供の乗車券を使うと、改札口サイドのアームの上のランプが点灯する仕掛けだ。
改札口には最低1人の駅員がスタンバイしているので、ライトが点いたときは、
すばやく通過客をチェックするというわけだ。
以上、どちらかの仕組みがあるので、この方法では乗車賃をごまかすのはなかなか
困難だというわけだ。
今日の花 カラー
花ことば 清浄、壮大な美、歓喜
☆ 今 日 の 一 言 ☆
人間というものは気分が大事です
気分がくさっていると
立派な知恵才覚を持っている人でも
それを十分に生かせません
しかし気分が非常にいいと
今まで気づかなかったことも考えつき
だんだん活動力が増してきます
松下 幸之助
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