先日読んだ「職場の教養」の本の中から
希望とは、高く大きく掲[かか]げ、それを目指して邁進[まいしん]してこそ
実現するものです。
倫理研究所創設者・丸山敏雄は、「希望は心の太陽である。
つごうが良いから希望を持つのではない。
一生に二度と出くわすことの出来ぬ仕事だから、希望をもつのである」と
記[しる]しました。
クラーク博士は、札幌農学校(現・北海道大学)で、生徒たちに
「少年よ、大志を抱[いだ]け」と言い残しました。
この言葉は、青少年だけへ向けたメッセージとは限りません。
全[すべ]ての人が大きな希望を持つようにと、受け止めてもよいでしょう。
誰しもが「大志」と言うほどではなくとも、「こうなってほしい」「こうなりたい」
との願いはあるでしょう。
望みを持つのは良いことですが、ただ願っているだけでは実現できません。
それを形にするには、まず身近な事柄を実践することです。
例えば、「ハイの返事」「先手の挨拶」などです。
「為[な]せば成[な]る。為さねば成らぬ何事も」です。
自分の決めたことを、諦[あきら]めず一所懸命に真心を込めて行なった時、
必ずや何事も成就[じうじゅ]します。
今日の花 あせび
花ことば 犠牲
☆ 今 日 の 一 言 ☆
〈自分が正しい〉と思っても、
なかなか望んだ通りにはならない。
相手に合わせるとき、
状況は好転する。
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