こうちゃん通信

鹿児島の不動産・日々の出来事やつぶやきをつれつ゛れに~

福沢 諭吉

2019年11月12日 09時12分26秒 | ほほえみネット不動産雑学

福沢諭吉が子供のために毎日必ずした習慣?

近世の武家社会では、親が子供のためにて習いのテキストを

書いてやることは慣習化していたようだ。

そのテキストは、読み書きを習うテキストであるとともに、親が子供に家訓を伝える

役割や日常の生活習慣を身につける役割を果たしている。

明治の偉人福沢諭吉も『ひびのをしへ』と題し、毎日一か条ずつ

家訓を書き加えていたという。

そのテキストの冒頭は、

一、うそをつくべからず。

一、ものを拾うべからず。

一、父母に聞かずしてものを貰うべからず。

一、強情を張るべからず。

一、兄弟けんか、かたく無用。

一、人のうわさ、かたく無用。

と、書かれている。

その後、子供のみならず、孫のためにもテキストを書き続けた。

多忙であった福沢諭吉が、このように自身で筆をとり、子供の教育のために、

家訓を伝えるために時間をさいていたようだ。

驚きであるとともに、現代に生きる私たちが、子供たちに何を伝えることができるのかという

問題を教えてくれているのかもしれない・・・

今日の花  だいもんじそう

花ことば  自由、不調和 

☆  今 日  の一 言  ☆

天文学的な確率で授かった、

この生命。

鼓動も、

呼吸も、

わが力にあらず。

感謝の深まりから、

生きる力が湧き出る。

鹿児島の賃貸・売買情報ならほほえみネット不動産㈱

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