現在分かっている地球の重さ(正確には質量だが)は、約6000000000000
000000000t。
6の後に0が21個、あえて読むなら60垓(がい)t。
こんな途方もない数字、どうやって求めたの?と思う人もいるかもしれないが、
実は、ものすごく簡単に求めることが可能だ。
ここで、ニュートンが発見した、「万有引力の法則」がヒントになる。
「ふたつの物体は互いに引っ張りあっていて、その引き合う力の大きさは、
それぞれの物体に比例し、ふたつの物体間の距離の2乗に反比例している」
ふたつの物体があったとき、物体間の距離と片方の物体の重さ、
そして互いに引き合う力の大きさが分かれば、もうひとつの物体の重さは
推測できるというわけだ。
これを地球と1人の人間の関係に置き換えて考えてみよう。
人間の体重を量ることは造作もない。人間と地球の重心の距離もわかる。
互いに引き合う力の大きさも測定できる。
この3つの数値が分かっているので、地球の重さも求めることができるというわけだ。
でも、分からないことがある。それは誰が最初に地球の重さを計算したかは
分かっていないということ・・・
今日の花 寒つばき
花ことば 謙譲、愛嬌
☆ 今 日 の 一 言 ☆
辛苦を避けたがるのが人の常。
避けたとて解決せず、
もっと苦しくなる。
度胸を据えて受けとめれば、
妙手が得られる。
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