先日読んだ「職場の教養」の本の中から
人の一生は、行きの切符のみを持ち、帰りの切符を持つことはない、
ひたすら片道の旅を続けているようなものです。
1年を365日で考えると、例えば85歳まで生きられるとしたら、
生涯時間は74万4600時間の片道旅行となります。
買い物をすると、お金を使ったという実感があります。
しかし、時間は使ったという実感がないまま過ぎることが多いでしょう。
充実した片道旅行をするには、時間の性質を知ることです。
1有限である、2他人に譲渡することができない、3元に戻せない、
などが挙げられます。
そうした性質を知らずに、時間を浪費してしまう場合があります。
後悔を引きずったまま、マイナス感情で旅することがその一つで、
それは肝心な「今」という時間を取り逃がすことになるのです。
「今」を見失ったままでは、浪費だけの旅となります。
有限である貴重な時間に感謝し、「今」を精一杯に生きながら充実した
片道旅行を続けていきましょう。
今日の花 たつなみそう
花ことば 私の命を捧げます
☆ 今 日 の 一 言 ☆
辛い思いはすべてプラスになる
苦しかったこと、悲しかったことが、
いつか必ず花開く時が来る
辛いこと
悲しいことは幸せになるための必要事項
花開き、実を結ぶときに辞めてしまってはいけない
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