先日読んだ「職場の教養」の本の中から
「」とは、中国の古典『碧巌録』にある言葉です。
「来る日も来る日も穏やかで良い日が続く」ということで、
一日一日を大切にして安らかに生きる心構えを説いています
人は物事を自分中心に考えてしまうものです
自分に都合のいいように、良い日や悪い日などと決めつけるのです。
そういう偏見を捨て、どのような境遇の下でも、
そこに真なるものや良いもの美しいものを見いだし、
最良の日に転じていこうということです。
人が不平を持つ事柄に、天候があります
多くの人が晴れの日を良しとし、「雨が降った。雪が積もった。
暑い寒い」と不満を口にします
しかし天候は、人間の力ではどうすることもできない自然の摂理です。
天候に引きずられて心が乱れると、人間関係や仕事への不満や愚痴が、
次々と湧き起こってくるものです
そのような時は、「私たちは大自然の中で生かされている」と
気持ちを落ち着かせたいものです。
自分のやるべきことに希望を見つけて、心豊かに取り組んでいきましょう。
今日の花 すいれん
花ことば 清純な心、甘美
☆ 今 日 の 一 言 ☆
面倒臭いと思った時に
「貧乏神」がきます
楽しいと思ったときに
「福の神」がきます
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