なぜ都道府県の4種類に分かれているのか?
日本には1都1道2府43県がある。全て県にしてしまえばいいじゃないかという気もするが、
この都道府県の違いはいったい何なのだろう?
まず「都」だが、東京都はそもそも東京府と呼ばれていた。1943年に東京市と東京府の
機能を統合したために、特別に東京都と呼ばれるようになったというわけだ。
「道」は、明治時代に入っても北海道はその土地のほとんどが未開拓で、
その中に「函館府」「札幌県」「根室県」の3県が設置されただけだった。
しかし、全体を1つにして統治した方が何かと便利だろうということで、「北海道」と命名された。
その由来は、「東海道」をモデルにしたといわれている。
「府」は、明治政府にとって重要な場所に付けられた名前だ。
初期には「函館、新潟、東京、神奈川、山梨、大阪、奈良、京都、長崎」の9府とするという案が
あったのだが、結局、東京、大阪、京都だけが「府」となった。
そして「県」は、「幕末体制の藩」を「廃藩置県」してできたものだ。
社会の歴史で習ったと思う。県にはもともと「地方」という意味がある。
今日の花 カトレア
花ことば あなたは美しい、成熟した魅力
☆ 今 日 の 一 言 ☆
気分がいいと、
幸せに気づきやすく、幸せを感じやすくなります
気分がいいと、不幸になる考え/行動をしにくくなります
気分がいいと、幸せになる考え/行動がしやすくなります
鹿児島の賃貸・売買情報ならほほえみネット不動産