笑いは体に本当にいいのか?
「笑う門には福来たる」とか「笑って損した者なし」などということわざもあるが、
「笑う」ことは、昔から幸運を招くものされてきた。
今回は、「笑い」の効用を科学的に分析してみよう。
腹を抱えるようの大笑いをしたとき、脈拍は60〜120へと倍増する、血圧も平常の
120くらいから200くらいにはね上がる。
これが、どれくらいの運動にあたるかというと「止まったままで(走らないという意味ですよ)
ジョギングしているような状態」くらいになる。
ジョギングは、脳でベータ・エンドルフィンという科学物質の供給を増加させる働きがある
この物質はいわば自然の鎮痛剤とも言える物質。笑うことの効用は、
このエンドルフィンの急上昇にあると言う科学者もいる。
この他、血液中のアドレナリンを増加させる“笑い中枢”は脳の右側にあるなど、
「笑う」ことについての科学者の研究報告はいろいろ。
いずれにしろ、笑って暮らせるような生活を送ることがからだにいいという事は間違い無い。
今日の花 プリムラ
花言葉 美の秘密、永続する愛情
☆ 今 日 の 一 言 ☆
小さな幸せを数えだしたら、大きな安心が手に入った、
手があって幸せ、足があって幸せ、今日があって幸せ。
斉藤一人