こうちゃん通信

鹿児島の不動産・日々の出来事やつぶやきをつれつ゛れに~

低血圧

2010年11月23日 09時01分34秒 | 雑感

「朝が弱い」というと、たいていは低血圧のせいにされる。しかし医学的にみると

低血圧だから朝が弱いというのは理由にはならないようだ。

低血圧には、生まれつき遺伝で低血圧になっている本態性のものと、ある病気が

原因で起こるものとがある。

本能性は低血圧による苦痛はないが、問題は病気が原因で血圧が下がる場合

これには出血、心臓や脳の異常、自律神経失調症が考えられる。

そして、朝起きづらい場合は、ほとんど自律神経失調症が原因の低血圧なのだ。

自律神経は交感神経と副交感神経からなり、心臓、血液循環、血圧変動、呼吸など

の機能を支配している。交感神経は活動型、副交感神経は休息型の神経だ。

昼間に活躍した交感神経が夜に副交感神経にバトンタッチされて、睡眠が取れる。

これが、うまくいかないのが自律神経失調症だ。その原因はストレスや過労、

不規則な生活も考えられる。自律神経失調症で、夜、なかなか寝つかれず、

朝の目覚めが悪くなる。だから、朝寝坊を低血圧のせいにしないで、

生活のリズムを整え、夜はよく睡眠をとれば、朝に強くなれるわけだ。

                 今日の花

                  

                  花言葉

 

☆  今 日 の 一 言  ☆

後悔、悲しみ、悔しさ、喜び、憤慨、さまざまな時に人は涙を流す。

感情の高まりは無理に抑えない方がよい。

素直に泣けば、次のステップが開けてくる。
                                        丸山敏雄

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