こうちゃん通信

鹿児島の不動産・日々の出来事やつぶやきをつれつ゛れに~

磯部らん12

2009年08月18日 07時33分09秒 | 雑感
先日読んだ磯部らんのお話

今回は、問題に直面したときの解決法です。

スティーブ・チャンドラーという方の言葉に、「問題は災いではなく頭の

体操にすぎない」というものがあります。

「問題の対処法で最良の一つは遊びの精神で取り組むこと」だそうです

この問題を解決するための面白い方法は何だろうかと自問する事だと

挙げています。

また、問題ではないですが気が乗らないこと、例えば付き合いで参加し

なければならない仕事関係の会合や休日出勤など私はいつも、どうせ行く

なら楽しまなきゃ!と考えるようにしています。

そして、悩んでもしょうがない事は頭から出してしまう事も、一つの手です

もうこれ以上、この問題に対してやる事をやってしまったら、

一度忘れてしまう、もしくは考えない。

くよくよ悩んでいても、やることをやってしまったら、あとは同じと

割り切る、すると、案外すんなりと解決してしまう事ってあると思います。

ですが忘れる事、ってなかなか出来ない、だから人ってくよくよ悩んで

しまうんですよね。

明日の仕事の問題の事が、頭から離れなくて、眠れなくなってしまった事が

ありました。

ですが、実際、次の日になってみると、そんなにたいした問題ではなかった!

という事が多かったように思います。

「悩まないようにしよう」という事ではありません、悩むという事は大切な

事です、でもそこで、くよくよせずに、その悩みにたいしてやる事を

やったらもうなるべく考えないようにして、あとは建設的な事、楽しい事、

他にやらなくてはならない事を行なっていく事が、その「悩み」をよりよく

解決していく方法ではないでしょうか。

「悩む」と「考える」の違いというのは、考える人は前に進む、悩む人は

立ち止まるし、後ろに下がる。

漢字のデザイン性(象形性)でも、「悩」は頭が爆発しそうな感じ、

でも「考」はロダンの像のようにも見えて、なんだか知的、

私は悩まずに、考えるようにしようと思いました。

また、直面する問題を「災い」と考えていると、ヤル気を起こす事は困難です

そんな時には、面白い解決法を探ろうという大らかな心が、

カギとなるそうです。


                今日の花  むらさきおもと

                

                花ことば  旅行、航海



☆  今 日 の 一 言  ☆

逆境こそが、人間を鍛え、

大いなる使命に目覚めさせる

厳しい冬を越えてこそ、

希望の春を迎えることができる。

                      池田大作
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