こうちゃん通信

鹿児島の不動産・日々の出来事やつぶやきをつれつ゛れに~

12歳から大人料金

2009年08月06日 07時36分20秒 | 雑感
電車は何故12歳から大人料金?

結婚は女性が16歳、男性は18歳。ポルノ映画は18歳。タバコと

酒は20歳。競馬は20歳以上で、かつ学生の間はダメ。

世の中には、いろいろな年齢制限がある。

一般には、20歳からが「大人」ということで、選挙権も与えられ、

一人前の大人となる。その分、年金に入らなければならなかったり、

義務も生じている。

なぜか電車やバスなどの運賃だけは、早くも12歳から「大人」料金。

ある日突然、倍になってしまうのだから、こんな理不尽なことはない。

通学定期はかなり割り引きがあるが、普通の切符の場合は、子供か大人の

ふたつしかない。もう少し、映画料金みたいに、段階的にならないもの

なのだろうか。

これは、明治時代に鉄道が出来た当時から、決まっているという。鉄道の

運賃は、国土交通省(旧 運輸省)の認可が必要。今のきまりは、

昭和17年の鉄道省令に基づいているのだが、これにはっきりと

「12歳未満の小児を大人の半額とする」と書かれている。

つまり、考え方としては、大人料金が決まっていて、ただ例外的に、

12歳未満なら半額にしよう、というもの。「12歳になると、倍になる」

のではないのだ。

昔の役人は、子供だけが鉄道に乗る時代の来ることを、思いもしなかった

だから料金体系を考えるとき、子供料金については、何も深く考えずに

つくったというのが、真相なのかも知れない。


             今日の花  ジニア

             

             花ことば  別れた友への想い


☆  今 日 の 一 言  ☆

第一印象を決める「あいさつ」とは

「あ」、あかるい声で

「い」。いきいきと話そう

「さ」、さわやかな態度が

「つ」、つきを呼ぶ

                     引用元不明






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