イスタンブールは素晴らしい街だけど、ラッシュ時の渋滞には驚かされる。散策するには歩くか、トラム、メトロを使うべきだ。3日間の滞在中は、ツアーバスを途中で降ろしてもらって、目的地まで歩いた。しかし、街中のストリートはなかなか難しい、ローマの様に石畳や坂道が多く歩きにくいし、細くてまっすぐな道は少なく、道路標識も起点にはあるが途中は何もない。そんな道を毎晩徘徊した。
最初はブルーモスクのライトアップを見に行ったが、途中でキプロスから仕事で来たと言う青年に話しかけられ、写真を撮ってもらい案内もしてくれて、自分は出張なので今夜はパーティーナイトだから一緒に飲もうと誘われた。本当は飲みたかったけど、よくある手口だと気が付いて、お金を持ってきていないと断った。あっさりとバイバイしたので、やっぱりそうだったのかと胸を撫で下ろした。その帰りには近道をしようと思って道に迷った。
グランドバザールは平日にもかかわらずものすごい賑わいだ。バザールの店員は「ニーハオ」と声をかけてくる。中国人の方がきっと金になるのだろう。我々もトルコ人もイラクも中東アジアの人種に区別はつかないが、かれらも東アジアの3か国は同じに見えているようだ。ジャーミーは同じ様でも、全然違う。
2日目の夜はハマムに出かけた、ガイドブックに紹介されたジャールオールを探して入ったら、現金オンリーと言われ諦めた。そして、ブルーモスク近くにあったハマムを思い出し、そっちへ行った。きれいなハマムで途中からは貸切となった。愛想の良いケセジが唸るほどの力でマッサージをしてくれ、時々片言の英語で私は貧しいとチップをねだる。40分程で80ユーロと少し高いと思った。貸切だったのでまあいいか。
ガラタ橋はエジプシャンバザールのすぐ前にあり、金角湾を渡り旧市街と新市街を結ぶ、2階はトラムや車が通り、1階はレストラン街になっており、その欄干からは釣り人が所狭しと糸を垂れている。ガラタ橋を渡り坂道を上がると、ガラタ塔に着く。寒い中、後ろの中国の女の子と話しながら20分ほど並びチケット販売所まで来たが、看板に外人は25リラとなっており、持ち合わせは15リラしかなく、中国人も高いからと2人ともリタイヤ。ガイドブックは13リラだったが、民間経営で値上がりしていた。それよりも、観光地で外人料金が違う事に驚いた。ガラタ塔からさらに坂道を上がっていくと新市街の目抜き通りであるイスティクラール通りに出る。人通りの多い通りの真ん中には赤色のノスタルジックな路面電車が走っている。通りのブランドショップと対照的だった。
最初はブルーモスクのライトアップを見に行ったが、途中でキプロスから仕事で来たと言う青年に話しかけられ、写真を撮ってもらい案内もしてくれて、自分は出張なので今夜はパーティーナイトだから一緒に飲もうと誘われた。本当は飲みたかったけど、よくある手口だと気が付いて、お金を持ってきていないと断った。あっさりとバイバイしたので、やっぱりそうだったのかと胸を撫で下ろした。その帰りには近道をしようと思って道に迷った。
グランドバザールは平日にもかかわらずものすごい賑わいだ。バザールの店員は「ニーハオ」と声をかけてくる。中国人の方がきっと金になるのだろう。我々もトルコ人もイラクも中東アジアの人種に区別はつかないが、かれらも東アジアの3か国は同じに見えているようだ。ジャーミーは同じ様でも、全然違う。
2日目の夜はハマムに出かけた、ガイドブックに紹介されたジャールオールを探して入ったら、現金オンリーと言われ諦めた。そして、ブルーモスク近くにあったハマムを思い出し、そっちへ行った。きれいなハマムで途中からは貸切となった。愛想の良いケセジが唸るほどの力でマッサージをしてくれ、時々片言の英語で私は貧しいとチップをねだる。40分程で80ユーロと少し高いと思った。貸切だったのでまあいいか。
ガラタ橋はエジプシャンバザールのすぐ前にあり、金角湾を渡り旧市街と新市街を結ぶ、2階はトラムや車が通り、1階はレストラン街になっており、その欄干からは釣り人が所狭しと糸を垂れている。ガラタ橋を渡り坂道を上がると、ガラタ塔に着く。寒い中、後ろの中国の女の子と話しながら20分ほど並びチケット販売所まで来たが、看板に外人は25リラとなっており、持ち合わせは15リラしかなく、中国人も高いからと2人ともリタイヤ。ガイドブックは13リラだったが、民間経営で値上がりしていた。それよりも、観光地で外人料金が違う事に驚いた。ガラタ塔からさらに坂道を上がっていくと新市街の目抜き通りであるイスティクラール通りに出る。人通りの多い通りの真ん中には赤色のノスタルジックな路面電車が走っている。通りのブランドショップと対照的だった。