水戸の偕楽園

日本三公園の一つ、茨城の水戸市、偕楽園へ梅を見に行きました。

天気が危うかったのですが、何とか雨も降らずによかったけど、お日様も出てなかったせいもあり、とっても寒かったです。。。　　　　

ちょうど、梅は満開で３０００本が一気に咲いていました。
色んな品種がたくさんありました。（品種が豊富なことで有名らしい）

桜のような派手さはありませんが、なかなか渋い感じでした。ただ以前、兼六園に行ったときには梅の香りがぷ～んとしてとても印象に残っていたのですが、ここのはあまり香りはしませんでした。

一緒に行ったきなこちゃんは梅の花に鼻をくっつけて色々な梅の花を嗅いでおりました　　　　　　


園内はとても広く、約１３ヘクタールもあるらしい。ここは水戸藩九代藩主・徳川斉昭（なりあき）公が１８４２年に創設。
この人が建てた『好文亭』という木造３階建の建物からの眺望はなかなかで公園全体はもとより近くを流れる川も見渡せました。



表門に続いて歩いていくと、大きな杉と孟宗竹の空間があり幻想的でした。


都心や近隣の県からの観光客もたくさん来ていて、最後の梅を楽しんでおりました。

歩いているうちに体が冷え切ってしまい、お腹も空きすぎていたのでおいしいものを求めて駅周辺へ。


たまたま通りがかったお店を見て、きなこちゃんが「あっ、ここ行ったことがある！」と言ったので、早速そこへ直行。

水戸の特産？”しゃも”を中心に扱った郷土料理のお店でした。
せっかくなので食べなきゃ損損。早速、しゃもの親子丼ぶりを注文。

『上』のしゃも丼を頬張りました。お肉が締まっておいしかったです。
その日、ずっと運転手だったにもかかわらず、みのっちんは『並』のしゃも丼でした。。。ただ単に鶏肉が得意でないだけ（笑）

行きも帰りも高速はスムーズで夜はきなこちゃんちでヘルシー海鮮鍋をたらふく食べて楽しい休日は終わったのであります。