先日、私も手伝っている音楽企画団体が主催した波紋音(はもん)という楽器の演奏会がありました。
写真の楽器が波紋音です。
拡大するとこんな感じ↓
この楽器は彫刻家の斉藤鉄平氏が創作した打楽器で、鉄祖鍛金(たんきん)で丸くし、打面に複雑なスリットが入っています。形はスリットドラムに似ていますが、水琴窟を思わせるような音から大地の奥深く響くような音まで何とも言えない神秘的な音色です。(引用)
小さいものは直径20センチぐらい。
演奏して下さったのは永田砂知子さん。
日本だけでなく世界各地で演奏したり、舞踊や書などとコラボレーションされているとのこと。
一音鳴らすとその余韻がかなり長く続いて不思議な感覚の世界に引き込まれる。
初めて聴く音でとても新鮮でした。
その後、永田さんが持ってきたたくさんの民族楽器を使って参加者全員とワークショップ。即興で楽しい音楽空間となりました。
波紋音の楽器も気に入ったのですが、私が特に気になったのが波紋音の隣りに置いてあったこの楽器↓
『音ゆらし』と言うそうです。実際に海にいる生き物”何とかゆらし”(わすれた・・・)から取った名前らしい。
穴が空いていてそこにビーズでも豆でも音の出そうなものを入れて振ると鉄にあたって柔らかい音がします。その音にも感動したのですが、これにはもう一つ自分にしか聞こえない音があり、楽器を耳にくっつけて、触覚のようになっているところを触ると何とも繊細な美しい音が自分の耳から体全体に響いてきます。
鉄なのでずっと触っていると体温でだんだん温かくなり、それによって音色も変わってきます。
かなり癒されそう~
この楽器欲しいなあ~。
写真の楽器が波紋音です。
拡大するとこんな感じ↓
この楽器は彫刻家の斉藤鉄平氏が創作した打楽器で、鉄祖鍛金(たんきん)で丸くし、打面に複雑なスリットが入っています。形はスリットドラムに似ていますが、水琴窟を思わせるような音から大地の奥深く響くような音まで何とも言えない神秘的な音色です。(引用)
小さいものは直径20センチぐらい。
演奏して下さったのは永田砂知子さん。
日本だけでなく世界各地で演奏したり、舞踊や書などとコラボレーションされているとのこと。
一音鳴らすとその余韻がかなり長く続いて不思議な感覚の世界に引き込まれる。
初めて聴く音でとても新鮮でした。
その後、永田さんが持ってきたたくさんの民族楽器を使って参加者全員とワークショップ。即興で楽しい音楽空間となりました。
波紋音の楽器も気に入ったのですが、私が特に気になったのが波紋音の隣りに置いてあったこの楽器↓
『音ゆらし』と言うそうです。実際に海にいる生き物”何とかゆらし”(わすれた・・・)から取った名前らしい。
穴が空いていてそこにビーズでも豆でも音の出そうなものを入れて振ると鉄にあたって柔らかい音がします。その音にも感動したのですが、これにはもう一つ自分にしか聞こえない音があり、楽器を耳にくっつけて、触覚のようになっているところを触ると何とも繊細な美しい音が自分の耳から体全体に響いてきます。
鉄なのでずっと触っていると体温でだんだん温かくなり、それによって音色も変わってきます。
かなり癒されそう~
この楽器欲しいなあ~。
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