新宿 ”末広亭” で寄席

妹と久しぶりに出かけた。普段は仕事でなかなか会えないから会うと色んな話をしてすぐに時間が経ってしまう～。

この日は新宿の”末広亭”で寄席を観た。
以前は浅草の演芸ホールで観たけど、この末広亭はなかなか風情のある建物で1897年に創業され、第二次世界大戦により、焼失したが、初代席亭の北村銀太郎が1946年に再建したとのこと。
周りが高いビルだらけの中、ここだけ趣があっていい感じ！

出演者は殆ど知らない人たちだったけど、落語だけでなく漫才、曲芸などもあって楽しく鑑賞しました。

やはり、最後になればなるほど、話も上手で言葉に操られながら世界に引き込まれていく感じが気持ちよかった。
今回、３度目の寄席だったけどただ話を聴いて「わっはっは」と笑うだけではなく、聴くのに余裕が出てくると、その人の話の持っていきかたや間の取り方、表情、手や小道具の使い方など全て絶妙なタイミングで行っているのが垣間見れて面白かった。
色んな分野の人や物をみて、世界を広げていきたいところじゃ　　　　


会場は飲食ＯＫなので、妹が作ってきてくれた豆ごはんおにぎり、ごぼうの肉巻き、ポテトサラダを頬張りながらくつろいだ時間を過ごしました。

夕食も新宿高島屋のとんかつ”かつくら”でおしゃべりしながら、たらふく食べて帰路についたのでありました。

ごっつあんどす