本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

名古屋往復(7)。

2010-05-24 11:19:21 | 
鳩山総理が何を血迷ったか「辺野古移設で日米合意に達した」と沖縄へ行って辺野古案を公式に表明した(←それも初めてだ!)というのは話が全く逆で、本来ならばまずは沖縄へ行って合意を取り付け、次に「xx案で地元の了解を取り付けたんだけど・・」と地元との合意了解を基本にアメリカ側へ打診するのが日本の首相として踏むべき当然の筋であり、一方アメリカ側にしたところで「合意には何よりもまず地元の了解を優先させる」「筈」だったのではないか。誠に真に政府なんてものは嘘吐き人間の集まりである・・と思っていたらメディアの論調も概ね同様だったので糞面白くないから一言付け加えると、鳩ちゃんも小沢さんも既に「決断」はしていて、あとはタイミングを計っているだけだという可能性はあるのである。言わばマイナスカードは全て二人で引き受け背負い被っておいて時期を待ち、「いざとなったら」あっさり辞めるかも知れないのである。それが民主党政権の当面の安定と支持率回復に繋がるのならば、小鳩両者も異存異論はないのではないか。そう言えば話は別だが、政権発足当時は「蝶よ花よ♪」とマスコミに持ち上げられっぱなしだった鳩山夫人みゆきさんは最近全然テレビに出て来ないのだが、早くも用無しと見做され「干されて」しまったのだろうか。全くメディアなんてものもご都合主義そのもので反吐が出る。というわけで、超ミニコミたる私のとこでは「紀行文はどうなったのか?」と興味本位に聞く声が極々一部にあるので、仕方なしに(はあ?)名古屋篇だけでも完結させておくことにした。あっそ。「往復」と言っても帰りは2時間程かけて近鉄特急で帰って来ただけなので、名古屋に着く今回で多分紀行文は終わりである。高野山の紀行文はメモも用意もないので書かない予定である。ぁそ。 . . . 本文を読む

トビタシネマ上映中。

2010-05-24 03:35:27 | 
橋下新党の新人候補が既成政党の候補らにダブルスコアの大差をつけて圧勝したという大阪市議会福島区補選である。民主候補は最下位に等しい第4位落選であるから昨年夏の「民主党ブーム」は完璧に去ったというべきである。「維新の会」の主張は私も詳しくは知らないが、大阪を「府」から「都」に変え(←大阪市は役人の巣窟だからこれを解消し「府」と「市」を一体化するという意味)国がここを「経済特区」に指定して「免税」で(あわよくば海外からも)「企業誘致」をして関西圏全体の活性化を図る・・というものである。これが(一応)支持されたのである。選挙結果を受けて、知事は平松市長に「考え直して検討に入れ」と重ねて要求したが、平松は官公労や役人らの御輿に乗っているだけの「行政官」に過ぎないから自分の一存での決定など出来はしないのだ。「維新の会はやっとスタートラインに着いた」などと敵愾心顕わに虚勢を張る始末である。橋下派に対立候補を出されたりしようものなら平松なんか一期で吹っ飛ぶぞ。笑。橋下知事は次の七月生野区補選までは平松の「改心を待つ」のだそうである。w . . . 本文を読む