本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

トビタシネマ上映中。

2010-05-06 08:07:11 | 
センセーショナルなお騒がせ報道が日夜幅をきかせている。今報道の基本は垂れ流しであり、報道各社は一列横並びで次々と新しい話題に飛びついては捨て去って日々をやり過ごし、結果フォロー記事や追跡調査などはネタ枯れした暇なとき例外的にしか顧みないのを常としている。日々一方的に狂乱報道を視聴させられ続けるだけの我々としては、こういうふざけた傾向への自衛策として、むしろ紙面の片隅の小さな記事に注目するというのも一つの方法かも知れない。が、テレビではこれは効かない。つまりはまあ、これ以上お馬鹿さんにならないためには私もあなたも、テレビなどは金輪際見ないのが最善だろうか。ぁそ。*鳩山総理の今回の言動が正味伝えられる通りで、「隠し玉」も「一発逆転の秘策」もなく「腹案とは徳之島」であり「現行案が最善」ということであるのなら、この政権は半ばもう終わっているのかも知れない。某民主党議員の言うように「他にいいこともたくさんしているのに報道されるのは《金と政治》と《普天間》だけ」というメディアの「ためにする」《偏向報道》はその通りであるが、まるで夢遊病状態の世論は民主党など信じないでメディアを妄信している。新政権は守旧勢力に現況見事に嵌められているのである。さてここでだが、「公約」は既に破棄同然なのだから「五月以内という期限だけを《守る》」必要などはさらさらない。「アメリカが現行案に頑強に固執して、我が方の打ち出す様々な改善案のどれ一つにも同意しようとしないから5月決着は無理でした」とはっきり真相を打ち明けて「決着」を引き伸ばせばいいだけの話である。これくらいのことはしろよ、馬鹿たれが! . . . 本文を読む