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本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

民主党は昔の民主党ではない。

2009-10-17 18:28:35 | 世界
今の民主党は自民党が言うような昔の民主党ではない。つまり(その是非は問わず)「旧社会党・民社党出身者らと自民脱藩組が野合した寄合い所帯」などという従来のイメージでこの党を見ているととんでもない時代錯誤に陥るのである。私は最初自民党は戦略上わざとこういう誤ったイメージを我々に植付けようとしているのだと思っていたが、どうもそういうことではなさそうである。それどころか、自民党の幹部連中は愚かにも本気でそう思い込んでいた節があるのだ。いずれにせよこういうアッパラパーな認識では到底選挙には勝てないとしたもので、それは以前野党だった原口さんが(←彼も元は自民党だった。あちゃ)「民主党は変わりましたよ」とわざわざテレビで解説して「敵に塩」を送ってくれたのに、「驕れる平家=自民党」はなんら聞く耳を持たなかったのである。今度の308名の出身の内訳を見れば一目瞭然だが、旧社会・自民・民社の出身者は(数の上では中核を成していることは事実だろうが)新鮮さやインパクトを考えればむしろ少数派と言うべきで、ではどういう人種がここに勢揃いしたかと言えば、まずは霞ヶ関やメガバンクを出自とし「即戦力」として使える者たちを始めとして、果ては地方テレビのアナウンサー、松下政経塾、社会運動家からタレント、キャバクラ嬢(?)に至るまで、実に多種多様な人々を新人議員として国会に送り込むことに成功しているのである。この計算し尽くされた用意周到な小沢戦略を前に、史上空前の大敗北を喫するまで迂闊にも「敵を知り味方を知れば百戦危からず」の真逆で即ち=「敵を知らず味方を知らなかった」がため我が自民党は「百戦して百戦危かった」というのも、実に「ものの道理」というべき結果なのである。25日に投開票が予定されている参院補選で、仮に自民党が一勝でもしたら、それは奇跡的(かどうか)大勝利と言ってよく、発足一ヶ月の鳩山政権には大打撃となるだろう。 . . . 本文を読む