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本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

来夏の参院選を睨んで-目下の情勢。

2009-10-07 10:05:51 | 社会
国民新党の3名も参加しての民主党の参議院議員研修会が一泊二日で箱根で開かれた。参加費用は一人2万円の実費負担で、それも只開いただけではない。箱根は今回参院選補選(10/25投票)が行われる静岡と神奈川の中間に位置する。参加した議員らははっぱをかけられて空気が入ったところで、直ちにその足で大挙して現地へ乗り込んだというのである。小沢恐るべしである。只では宴会も開かない。笑。台風が来ているんだけど大丈夫かな。この二つの補選の、民主党のやり方は昨日テレビでやっていた。例えば静岡と神奈川の当選したばかりのほやほやの衆院議員らを立候補予定者らにマンツーマンで張りつかせ、共に辻説法やらビラ配りやらをしながら選挙のイロハを身をもって叩き込んでいるのである。静岡の選対本部長はあのバリバリの細野君である。対する自民党は小泉次男を「遊説局次長」とかいう選挙公報関係の役職に付けた。如何にも見劣りするってか、ぁそ。カクン。なぜあいつばかりと思うかも知れないが、他の若手はみんな落選してしまったから仕方ないのである。笑。来年7月の参院選では今回当選した308名の新人議員が全国へ散って壮大な選挙戦を展開するだろう。政策では難問山積の民主党だが、選挙だけは磐石の態勢を着々と築き上げつつある。これをひっくり返すことは今の自民党にはまず不可能と言っていい。財源難には悩みが尽きない新政権に対し、大阪の橋下知事は「赤字国債発行など絶対許さない。財政が立ち行かないなら増税すべきだ」と早くも正論で牽制しているが、どっちの道を選んでも明白なる公約違反には相違ない。国債発行か増税かはさておいて、まずは大阪でやったように霞ヶ関でも徹底した経費節減に努めるべきだ。勤務時間中にアルバイトしたりPCで遊んだりしているような凡そ「ノー天気」でアッパラパーな奴らには、鉛筆一本、コピー紙一枚の大切さと節約法を教え込むところから始めるしかないだろう。 . . . 本文を読む