本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

麻生は壊れている。

2009-05-30 00:12:11 | 社会
空港でいまだに大仰な検疫をやらされている木村盛世というバリバリの検疫官が国会へ参考人招致されて政府のこの間の施策を小気味良く切って捨てた。あれは実効なきスタンドプレーだったのではないかとの疑義が拭えないというのである。彼女は「アイ・キャッチ」という言葉を使っていた。麻生一派は国民の耳目を集めて何が何でも話題作りをしたかったのである。これにメディアが全面協力して馬鹿騒ぎし、神戸・大阪・京都に甚大なる風評被害を齎したわけだが、この責任は誰も取らないし取れない。空港に異常な検疫体制を敷いて発見した感染者は僅か八名で、一方関西での感染者は日増しに増加の一途を辿り三百名を越えた。彼らは海外へなど行っていない。高校剣道の試合とかを除けば感染ルートはいまだ不明である。この馬鹿騒ぎは無為に国民をパニックに陥れ、インターネットでは当該学校関係者への謂れ無き中傷攻撃まで生み出した。桝添は元々目立ちたがりで、彼の人気などはメディアが意図的に作り上げたものである。そうかと思えばまたもやナベツネである。このボケ老人はいったい何様のつもりか、自民党の没落が気になって仕方ないようであるが、彼のやることは悉くが自民の凋落を加速する役目しか果たしていないのだ。麻生は「溺れる者は藁をも縋る」で、不況もインフルエンザもTVCMも国民栄誉賞も外交特権も、凡そ考え得る全ての方策を用いて「政権交代阻止」に懸命であるが、奴が将来の税収をカタに未曾有のばら撒き・買収工作をする一方、それでも上がらない支持率を横目に解散総選挙を恐れて逃げ回っていることはもう誰もがわかっていることで醜悪の極致である。さんざん不安を煽っておいて「冷静な対応をお願いします」とは何だ!?こういうのをマッチポンプというのである。政権交代がなった暁には「自民党には捜査が及ばない」と断言した某官房副長官・現検事総長共々、ナベツネなどは国会へ証人喚問してみっちり絞り上げる必要がある。何ならナベツネと親しい与謝野や、更には彼らの上に立つ麻生も呼んでやってもいいのだ。(当然土建屋塗れの二階一派もだ!)奴らは今国政と国家財政を私している大盗賊に等しいのだから、五年でも十年でも好きなだけ牢獄に叩き込んでやって然るべきであり、かかる麻生やら森田健作やらをいまだ擁護し投票までしている連中などは救いようのない国辱ものの大タワケそのものなのである。 . . . 本文を読む