本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

くさなぎ逮捕+名古屋。

2009-04-27 14:52:52 | 社会
 検察に続いて警察までもが己の存在理由を殊更に主張し始めた時代である。あたかも彼らは世間の耳目を集めるスタンドプレーなしでは一日たりとも立ち行かない三文役者の群れに成り下がってしまったかのようである。 デヴィ夫人の例など端的で、彼女はチンピラ右翼の街宣車の、7時間にも及ぶ執拗な騒音攻撃を受けた被害者であるにも関わらず、所轄は彼らチンピラどもとどういう蜜月関係にあるのか、奴らは調べず奴らの主張だけを取り上げて彼女を調べたのである。これを「国策捜査」と呼ぶのであり、このことを報じようとしないメディアを「国策報道」と呼ぶのである。 草なぎ君の逮捕・拘留~ガサ入れ~処分保留で釈放というかかる異例の事態に、メディアは例によって警察の後を追い回す以外のことは何もして来なかった。おフランスでは先日スポーツ選手の地位向上を求めて、白昼堂々と何kmも全裸でストリーキングした男がいたが彼は全くお咎めなしだったことを思えば、この国は警察もメディアも「公然と(!)」キチガイじみた振舞いに走っている最低最悪の連中であるというしかない。 . . . 本文を読む