本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

ママチャリ復路。

2009-04-13 23:28:47 | 
というわけで今度は復路である。適当な預かり所があれば5月には「葵祭」もあることだし、1ヶ月くらい自転車を京都に置いたままにしておくのも一興だが、前にも言ったように只でさえ狭い道が一年中観光客でごった返しているというこの街の特殊事情があって、京都はレンタサイクルの店はあっても公営の自転車預かり所はあるのかどうか一般にはよくわからないのである。とにかく私としてはいつまでも放ってもおけないので中一日おいて撤収に向かった。中古自転車なら6,000円も出せばどこでも手に入る時代なので、別に新しく買う気にさえなれば「鍵を付けたまま放置して置けば誰かが使ってくれる」という安直な了見もあるいは起こすかも知れないが、私に限っては万一の場合を考えて、私の放置した自転車が事故や事件に絡んだりすることなどは絶対避けたいので、自転車を乗り捨てたことはない。タイヤの寿命とかで買い換える際は自転車屋まで乗って行って「新しい中古車」(はあ?)と現物交換である。それで、私はまた自転車を駆って大阪まで帰るのが億劫になったら、途中どこかの駅前の駐輪場に預けておくことも考えに入れた上で、四条大橋に戻ったのが昨日の昼12時半過ぎのことである。幸運にも我が愛車は無事だった。というか、外側に更に他人の自転車が被されて保護(?)されていた。「二重駐輪(しかも違法の!)」である。ぁそ。この近辺一帯は明るい日差しの下で改めてよく見るとやはり「駐輪禁止区域」で、しかも違法駐輪車の「撤去重点地区」だったのである。あちゃ。持って行かれるとお金を取られる。やべえ。でも違法駐輪どころか近世以前のように(?)堂々と小屋掛けして橋の下に住んでいる人たちだっているのだから、世の中どうなっているのか、京都ってほんと不思議な街だね。笑。 . . . 本文を読む