本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

歴史の改竄を目論むファシスト=安倍ポン。

2007-06-12 18:31:21 | 世界
朝鮮総連東京本部の土地・建物を公安調査庁元長官の経営する会社が45億円+αで買い取っていたというのが今朝の毎日新聞のスクープで、他社は夕刊でこれを追随している。売ってはしまったが、建物は依然として総連の関係者が使用し続けているというのだから、元長官は昔調査対象だった団体に金だけ恵んでしまったのかと思いきや、これはそうではなくて金も全て総連側が用意した茶番=表面上の名義変更工作だったという疑いがあるのである。総連側の裁判での敗訴が確定すれば100億円を越す賠償責任が発生するため、名古屋・大阪の本部を次々失った朝鮮総連は東京本部だけは残そうと必至で画策し、従来から「持ちつ持たれつ」の関係だった元公安調査庁長官に泣きついたのだとテレビでは解説している。これが事実なら当然犯罪絡みの話である。巷間よく言われることは、一般に公安調査庁職員というものは言わばオフィス内の事務職で、そこが靴磨り減らしての地回りを基本とする公安警察との一番の相違である。お役人は日陰の白い顔で目つきは穏やか、これに反して警察官の顔は概ね真っ黒に日焼けしていて眼光も鋭い、というわけであった。尤もこれも昔の話で今はどうなのかは私は知らない。wいわゆる「過激派」も「北朝鮮」も「オウム」も(あるいは「日本共産党」も?)公安調査庁の「飯の種」そのもの=レゾン・デートルであって、彼らなくしては公安調査庁の現在も未来もあり得ないことが図らずも一新聞社のスクープによって暴露されてしまったわけである。TBSと言えば毎日新聞系列でとかくお粗末な噂ばかりが先行している印象だが、腐っても鯛、たまにはこういうクリーンヒットを飛ばすこともあるのだ。NHKも痴漢や買春ばかりしていないで、一度くらいまともな報道をしてみたらどうだ? . . . 本文を読む