若いちからとは、人でいえば何歳くらいでしょうか?
0~20歳くらい?
年齢じゃないよ!と言われる方もいらっしゃるでしょう。
私は、それを、「芽吹くちから」と言い換えてもいいと、今日感じました。
5日間入院して、一週間会社休んで、
その間私の記憶はぽっかり抜けております。
(うそうそ、業務的にどっか抜けているんじゃないかなって思っているだけ)
季節も2月から3月に変わりました。
そしてあれだけ寒くて辛かった日々が、今はほんわかと温かく、
前のようにつらいと感じません。
元気が出来てきたのです。
私の家にはシンビジュームの鉢植えがあり、
今ピンクの可愛い花を咲かせています。
こないだ、犬がぶつかって頭のつぼみを折ってしまいました。
私は見つけざま「またかよ、コノヤロー」と少しばかり犬を怨んだのですが。
しかし、このシンビジュームと言う花は生命力が強く、花瓶に挿しても長持ちします。
今回も水に挿しました
すると、つぼみが少しずつ開いて、明日にも咲きそうです。
また、アイビーも水栽培しているのですが、
寒い間芽が伸びずにもう枯れてしまったのではないか、と思っていたら、
なんと、小さな緑の芽が出ているではありませんか。
枯れていたわけではなかったのですね。
寒い時期を耐えていたのですね。
この時期、春が来るというのはそういうことなんだな、とすがすがしく感じました。
ソメイヨシノも開花しました。
芽吹くちから。
そういう時期になりました。
人の心の中にもそのちからがあると私は信じています。