フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

あまりに違いすぎるパートのご婦人方

2018-09-16 23:30:36 | 美しく生きるという事

オババ、社員なので、パートさんに仕事をお願いしています。

このパートさん、オババがかつてパートだったから分かるのですが、

能力に差があると、同じ時間内に仕上げられる仕事の量がかなり違ってしまうんですね。

社員に言われたことしかしない人。

社員に言われた事の先の先まで聞いてすべてやってしまう人。

……オババ、パートさんに、どんなことなら出来てどのくらいの時間で終わるかを考えながら仕事をお願いする、

と言うことがどんなに大変なことか、身にしみてわかりました。

何度も同じことは言いたくありません。

気付いてほしいのです。

なんというか、

単に時間をつぶしにきているだけじゃないか?という人もいるんです。

そういう人は、与えられた仕事をとても丁寧に時間をかけて、

時折やり直したりなんかして、さっさとこれを終わらせて次の仕事をしよう!という気概がまったく感じられません。

この人は、人から与えられた仕事をするだけで満足するのだろうか?

自分から動いて、自分で考えて、人の仕事まで盗んでしまおう!ということは考えないのだろうか?

あまりにも動けるパートさんには、『あなた、14時で帰るのやめて社員になりなさいよ』と言いたいです。

14時からもたくさん仕事はあります。14時で帰ってしまうのは卑怯だ!と思います。

この人たちを動かして、オババは神経すり減ります。

この人たちがうまく動けないとオババ、上司から怒られるんだもん!

がんになるのも時間の問題かな!と内心戦々恐々の日々を送っております。

コメント
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