フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

南西の深夜の月

2018-09-19 23:52:45 | 美しく生きるという事

ゆうべ、食器の片付けが面倒で、

仮眠してから洗おうっと、という事で仮眠したら本眠になってしまい、明け方に洗ったのだった。

だらしがないと言われそうだが、思う存分ねむってスッキリしたら気持ちよく洗えたので、

これもひとつの選択だと前向きにとらえましょう。

 

さて、そろそろ寝ようかと言うときにちょいと窓の外を見たら南少し西よりの低い空に月があった。

なんかね、いつもの丸くて明るい月じゃなくて、

考え事をしているような近寄りがたい月なのだ。

月は色んな姿を見せる。

人もそうだな。

一方から見た外見がすべてではない。

同じ姿が見方を変えると違う人に見えたりする。

表情?

人の内面の力は、人の外見を変えることがある。

 

人の心の在り方で月の見えかたも変わるだろうと、

今思った。

 

コメント
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