秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

小田原はシャンソンの街即来て

2023-10-11 00:12:10 | 日記

小田原をシャンソンの街に
三の丸でコンサート
タウンニュース

水織ゆみさんと
佐々木秀実さんが出演

小田原レーヴ・ド・シャンソン主催の
「小田原シャンソン・カルナバル秀実
とゆみ〜夢見てそうろう〜」が11月5日
(日)、小田原三の丸ホールで開催する。
ゲストにシャンソン歌手の佐々木秀実
さん。

同団体は2021年の三の丸ホール開館
を機に同ホールの大石時雄館長やシャン
ソン歌手の水織ゆみさん、シャンソン教
室を主宰する鎌田佳代子さんらがつなが
り設立した。今回で4回目の開催。

当日は、2部構成で「キャバレー」や
「商売やめた」などを披露。時間は午後
3時から5時(開場2時15分)。チケッ
トは全席指定で5000円。同ホール、
ハルネ小田原街かど案内所ほかで販売。
(問)鎌田さん【電話】090・7237
・8635

小田原レーヴ・ド・シャンソン
TEL:090-7237-8635
https://ooo-
hall.jp/event/20231105small.html

北條秀司の世界を描く
市内3会場で展覧会
タウンニュース

北條秀司

将棋棋士坂田三吉の生涯を描いた戯曲
『王将』の劇作家として知られる北條
秀司(ひでじ)(1902〜96)の生
誕満120年を記念した展覧会「劇作家
 北條秀司の世界 小田原で開花した才能
と情熱」が10月26日(木)から市内3会
場で開催される。小田原文学館、東海大学、
(一社)日本ゆたかなまちづくり研究会
が企画。

関西を地盤とする日本電力(株)で働い
ていた北條は28年、箱根登山鉄道(株)
の新設に伴い、出向社員として小田原に
居を移した。仕事の傍らで劇作家を志し、
37年に『表彰式前夜』でデビュー。没す
るまでに220点余の戯曲を世に送った。
小田原に所縁のある劇団「こゆるぎ座」
に無償で脚本を提供するなど、地域の文
化発展にも寄与していた。代表作の
『王将』は小田原で執筆され、47年に
新国劇で初演。その後も舞台や映画で
上演され、緒形拳や勝新太郎など数々の
名優が演じた。

展覧会では、俳優や劇作家らとの交友関係
が分かる書簡や写真のほか、日記や原稿、
ポスターなどを展示する。資料を整理した
東海大学の馬場弘臣教授(65)は「小田原
にこんな人がいたことを知ってほしい」と
話す。会場と会期は【小田原文学館】10月
26日〜12月3日(日)【おだわら市民交流
センターUMECO】11月1日(水)〜15
日(水)【旧松本剛吉別邸】11月7日(火)
〜19日(日)。11月12日(日)午後2時半
には、報徳会館で緒形拳さんの長男で俳優
の幹太さんを招いたトークイベント、神田
蘭による『王将』の講談などを行う(入場
料2千円、先着150人)。申し込みや詳
細は合同会社オフィス野の花
【電話】090・8835・0790
【メール】h.baba@office-nonohana.com。

20年の研究成果を形に東海大の馬場
教授が企画

展覧会の企画は、日本近世史を専門とする
東海大学教育開発研究センターの馬場教授
が中心的な役割を担った。

2002年に小田原で北條秀司生誕100
周年を記念した展覧会が開催されるにあた
り、資料の整理を依頼されたことがきっか
けで、以来20年以上にわたり整理作業を進
めてきた馬場教授。段ボールに詰め込まれ
た膨大な数の書簡や書画、原稿などをひと
つずつ確認し、年代やテーマごとに分類し
てきた。25個の棚が埋まるほどの資料を保
管し、学生らの協力を得ながら、整理作業
を今も進めている。

「急がなきゃ」と、退職のタイムリミット
が迫る中で、研究の成果を形にしようと今
回の展覧会を企画。交流のあった人との書
簡などから北條秀司の人物像を描き出し、
構想表や原稿などから名作が生まれた創作
過程に迫る。「会場ごとにテーマを変えて
展示している。3カ所を巡って楽しんでほ
しい」と話す。11月12日の記念イベントで
は記念講演に登壇。一部展示会場では展示
品目などをまとめた図録を販売(予価1千
円)する。

明治座で1954年に上演した
『王将』のポスターと馬場教授

小田原城に輝く灯
10月9日 ちょうちんまつり
タウンニュース

小田原城址公園二の丸広場ほかで
「第32回小田原ちょうちんまつり」が、
10月9日(月・祝)に開催された
(小田原市観光協会主催)。

二の丸広場は、地元中高生らによる
オープニング音楽祭(午後0時10分〜)
で開幕。縁日・広場が並び、ステージ
では和太鼓演奏、風魔忍者演武、小田原
囃子、小田原ちょうちん踊りなど盛りだ
くさん。大ちょうちん点灯式(5時ごろ)
に続いて、勇壮な自治会みこしパレード
の帰着式(5時35分〜)、小田原市出身
の門松みゆきさん、箱根芸者・夢路さん
の歌謡ショー(7時半〜)がおこなわれた。

銅門広場では「小田原eスポーツ秋夜
の宴」(午後2時〜/ポケモンユナイト)
を同時開催。日没後は門に画面を投影し
て楽しんだ。

市観光交流センターにぎわい広場では、
16団体が出演する小田原囃子競演会
(午前10時〜)。お堀端通りでは、氷の
塊を削って作品を作る恒例の「氷彫刻技
術コンクール」(午後1時30分競技開始)
も行われた。

本丸広場では、地元小学生の手作り
ちょうちん約1700個を飾る「小田原
ちょうちん光アートフェア」=写真=
を10月22日(日)まで開催中。

真鶴町
町長選の日程決まる
11月12日に投開票
タウンニュース

住民投票による松本一彦真鶴町長(当時)
の失職に伴う町長選挙の日程が9月28日、
町選挙管理委員会から発表された。

告示は11月7日(火)で選挙期日は11月
12日(日)。投票は午前7時〜午後8時で、
同日午8時45分から真鶴町民センター講堂
で即日開票される予定。また同日、真鶴町
議会議員補欠選挙(欠員1)も実施される。
9月1日時点の有権者数は6160人
(男2861人・女3299人)。

期日前投票は11月8日(水)〜11日(土)、
同センター。午前8時30分〜午後8時。
立候補予定者事前説明会は10月16日(月)、
午後2時から同センターで予定。

問合せは、選挙管理委員会
【電話】0465・68・1131。

秋夜に豪華共演
11月3日 三の丸クラシックス
タウンニュース

溝口さん、中根さん、ジョンさん
が共演

コンサート「三の丸クラシックス2023
秋」が11月3日(祝)、小田原三の丸ホー
ル大ホールで開催される。午後6時開演
(5時開場)。

同ホールのピアノ選定をしたピアニスト
中根希子さん、「世界の車窓から」のテー
マ曲でおなじみのチェリスト溝口肇さん、
NHK大河ドラマ「新選組!」のテーマ曲
を歌ったオペラ歌手ジョン・健・ヌッツォ
さんが一夜限りのスペシャルコラボ。クラ
シック、ジャズほか幅広い楽曲が楽しめる。

チケット(全席指定)S席 6千円、A席 
5500円、B席 4千円、2階バルコニ
ー席ペア券 6500円、25歳以下3千円、
18歳以下1千円。同ホールの窓口とWEB、
ハルネ小田原街かど案内所ほかで販売中。
(問)同ホール【電話】0465・20・
4152

チケットプレゼント

同公演チケットを4組8人にプレゼント。
希望者は住所、氏名、年齢、電話番号、
本紙の感想を明記してハガキまたはメール
で応募。宛先/〒250―0042小田原
市荻窪306(株)タウンニュース社
「クラシックス」係、【メール】

odawara@townnews.co.jp。10月13日(金)
必着。応募者多数の場合は抽選。当選発表
はチケット引換券の発送をもって代える。

横浜・福富町でバカラ賭博開帳容疑 
神奈川県警、経営者らを一斉摘発
10/10(火) カナロコ

バカラ賭博店からバカラ台を
運び出す県警捜査員
=10日午後6時10分ごろ、
横浜市中区福富町東通

神奈川県警生活保安課は10日、賭博場
開帳図利の疑いで、東京都品川区、バカ
ラ賭博店経営の男(50)と従業員の
男女20人を現行犯逮捕した。

【動画】店からバカラ台を
運び出す捜査員

逮捕容疑は、共謀して同日午後0時40分
ごろ、横浜市中区福富町東通のビル2階に
賭博店「グリーン」を開設し、客8人に
トランプを使った賭博をさせ、手数料と
して金銭を徴収した、としている。県警
は認否を明らかにしていない。

県警は同日、店内を家宅捜索して複数の
バカラ台や現金約1千万円などを押収した。

関東大震災伝える鳥居、厚木神社に保存 
二つに折れた石、実は…
10/10カナロコ 

かつての鳥居の柱の横に立つ
関戸彰さん。足元に横たわる
のが「笠木」=厚木市厚木町
の厚木神社

相模川にかかる相模大橋のたもと近くに
位置する厚木神社(神奈川県厚木市厚木
町)。境内の南端に石の太い柱が立ち、
その下に長さ3~4メートルの角張った
石のはりのようなものが横たわる。横た
わる石はほぼ中央で二つに折れているが、
よく見ると両端が反り上がった曲線を描
いている。実はこの石は、かつて同神社
に立っていたとみられる鳥居上部の横木、
いわゆる「笠木」と呼ばれる部分だ。立
っている石の柱の方には「大正十二年 
大震災倒壊記念」と彫り込まれている。

見つかったのは2012年。同神社責任
役員・氏子総代の関戸彰さん(84)が、
神社そばの道路脇に埋まっていたのを見
つけた。

「以前から、神社裏の堤防道路下の土の
中から、何か出ていたのは気付いていた」
と関戸さん。神社の屋根を修理した際、
ついでに神社の周囲も整理した。その時
に掘り起こして出てきたのがこの鳥居。
「震災を記した大切なもの。すぐに石材
業者に頼んで境内に飾ったんです」と振
り返る。

秋の高山祭が開催 晴れ間に
豪華絢爛な祭り屋台が曳きそろえ 
仙人台復活で5年ぶり11の屋台
が勢ぞろい
10/10(火) 岐阜新聞Web

晴れ間に参道に曳きそろえられた
豪華な祭り屋台=10日午前9時
34分、高山市八幡町

秋の高山祭(国重要無形民俗文化財)が
9、10の両日、高山市で開かれた。2日と
も雨の影響で多くの屋台行事が中止とな
ったものの、日が差し込んだ10日午前に
は、祭り屋台の曳きそろえやからくり奉
納が行われ、豪華絢爛な姿が観光客らを
魅了した。

高山祭は「山・鉾・屋台行事」の一つと
して、国連教育科学文化機関(ユネスコ)
の無形文化遺産に登録されている。秋の
高山祭は、同市桜町の桜山八幡宮の例祭。

10日午前の屋台の曳きそろえでは、約50年
ぶりの大規模改修をほぼ終えた祭り屋台
「仙人台」も登場し、5年ぶりに11の屋台
が勢ぞろい。国内外から詰めかけた観光客
が、きらびやかな光景をスマートフォンな
どで撮影していた。

高山市によると、2日間の人出は計11万2000
人(9日5万8000人、10日5万4000人)で、
同様に雨がちだった昨年(計10万2000人)
をやや上回った。

 

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