秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

横須賀を徒歩で楽しむ仲間かな

2019-10-07 00:23:30 | 日記

青空の下 横須賀満喫 
「海道ウォーク」に2500人
10/6(日) カナロコ

初めてボランティアスタッフとして参加した学生ら 
=横須賀市汐入町

三浦半島最大規模のウオーキングイベント「第7回
Yokosuka海道ウォーク」が5日、神奈川県
横須賀市内で行われた。青空の下、市内外から約2500
人が参加。東京湾沿いを歩き、海上自衛隊横須賀地方
総監部を見学するなど、横須賀らしい景色や軍港の
歴史を体感した。

横須賀を歩いて楽しむ参加者 ゴール地点は記念艦
三笠がある三笠公園

「海道ウォーク」は市や商工会議所、京浜急行電鉄、
かながわ信用金庫、湘南信用金庫、神奈川新聞社など
でつくる実行委員会の主催。

今回は「日本遺産・横須賀~軍港の歴史と面影をた
どる~」がテーマ。コース途中にある総監部の一般
開放日に合わせ、海自と連携して実施した。第2術
科学校や東京湾人工島「第三海堡(かいほう)」構造
物なども公開され、参加した老若男女が散策を通して
地域の名所や歴史を学んだ。

メインのスタンダードコースは追浜行政センターを
出発し、東京湾沿いを歩く約15キロ。ファミリー
コースは京急線安針塚駅前の長浦コミュニティセン
ター広場を起点とする約5キロで、ともに記念艦三笠
が保存される三笠公園を目指した。公園にはご当地
グルメを味わえるブースや、13企業・団体が景品
を提供した抽選などもあり、ゴール後も多くの人で
にぎわった。仕事仲間7人で参加した横浜市保土ケ
谷区の男性(70)は「艦船と港が見られるのは横須
賀ならでは。ウォークで出会った人と話せるのも楽し
い」と笑顔を見せた。

県立保健福祉大の学生らはボランティアスタッフとし
て初参加。横田和道田浦署長ら警察官有志とともにコー
スを歩き、具合の悪いお年寄りがいないかなど、気を
配った。参加した学生らは「他の参加者と歩きながら、
知らなかった町の歴史や場所を教えてもらえ、楽しく
参加できた」と話した。

戦国武将に思いはせ 伝統の「神木のぼり」披露 
伊勢原観光道灌まつり
10/6(日) カナロコ

道灌まつりの安全を祈って行われた「神木のぼり」 
=伊勢原市伊勢原1丁目

神奈川県伊勢原市ゆかりの戦国武将、太田道灌(どう
かん)をしのぶ「第52回伊勢原観光道灌まつり」が
5日、開幕した。初日は小田急線伊勢原駅周辺で日向
薬師(同市日向)の伝統行事「神木(しぎ)のぼり」
やパレードが披露され、市内は熱気に包まれた。

伝統「神木のぼり」 からのクルリンダンス&ギター

午前中は道灌の墓前祭が大慈寺(同市下糟屋)と洞昌
院(同市上粕屋)で行われた。午後にはまつりの安全
を願う神木のぼりが駅近くの広場で披露され、「日向
薬師宝城坊神木のぼり保存会」の山伏が、高さ約3メー
トルのシイの木に登って刀を振るった。同会代表の
成瀬徳春さん(71)は「天気も良いので、まつりが
滞りなく進み、多くの人に来て、喜んでもらいたい」
と話していた。

日産広場(同市伊勢原3丁目)で行われたスペシャル
ステージでは、市民からの寄贈品で、市公式イメージ
キャラクター「クルリン」の形をした特製ギターを披露。
市職員が奏で、クルリンがダンスを繰り広げた。

6日はメインイベントのパレードが行われる。県内出身
のプロレスラー真壁刀義さん(新日本プロレス)が道灌
役、元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈さんが北条政子
役に扮(ふん)し、午後0時50分ごろ駅南口の桜台
交差点を出発、市駅北口臨時駐車場まで約2・4キロを
練り歩く。

爽やかな香りに包まれ 
松田山ハーブガーデンでフェス開催
10/6(日) カナロコ

アメジストセージを中心にいろいろなハーブが
楽しめるハーブフェスティバル
=松田山ハーブガーデン

秋のハーブフェスティバルが5日、松田山ハーブ
ガーデン(神奈川県松田町松田惣領)で始まった。
入場無料。14日まで。

足柄平野と相模湾が一望できるハーブ園では、アメジ
ストセージを中心にチェリーセージ、サルビア・ガラ
チニカ、アズレアセージなどが見頃を迎えている。訪
れた人はハーブ特有の爽やかな香りに包まれながら、
かれんな花と風景を楽しんでいた。園内のキバナコス
モスは300円で摘み取りができる。

昨年からは、当時の館長の出身地にあやかり、オランダ
まつりも同時開催している。同国に姉妹都市がある南足
柄市の市姉妹都市交流協会の協力で、民族衣装体験や
オランダ文化のミニ講座も実施。売店ではオランダチー
ズも味わえる。

小田急線新松田駅から徒歩約25分、JR御殿場線
松田駅から徒歩約20分。問い合わせは、同館
電話0465(85)1177。

1万2千発が秋の夜空を彩る
10/6(日) カナロコ

秋の多摩川に大輪が咲いた「第78回川崎市制記念
多摩川花火大会」=多摩川河川敷

第78回川崎市制記念多摩川花火大会が5日、川崎市
高津区の多摩川河川敷で行われた。対岸の東京・世田
谷区の花火大会も同時に行われ、計1万2千発の花火
が秋の夜空を彩った。

晴天に恵まれ、打ち上げ場所近くの特設ステージでライ
ブ演奏などが行われた後、カウントダウンとともに午後
6時に打ち上げ開始。

両岸から次々と上がる花火は、音楽と合わせて演出する
「ハナビリュージョン」、連続打ち上げのスターマイン
や仕掛け花火など演出を凝らしたプログラムで、多くの
市民が歓声を上げた。

台風負けず秋まつり 
夢見ケ崎動物公園 14日開催へ
10/6(日) カナロコ

台風15号により倒されたヤギの運動場の樹木
=川崎市幸区の夢見ケ崎動物公園(村木園長提供)

夢見ケ崎動物公園(川崎市幸区)で14日、2年ぶり
の「秋の動物園まつり」が開かれる。昨年は開催直前
の台風24号による被害が大きく、やむなく中止を決断。
今年も台風15号の影響が懸念されたが、迅速な復旧
を支えたのは、地元のボランティアの力だった。

動物園まつりは、餌やり体験やバックヤードツアー、
飼育員によるガイドなど、動物たちと触れ合える人気
イベント。春、秋の年2回開催されているが、昨秋は
台風24号により倒木が園内の通路をふさいだため、
安全を考慮し、あえなく開催を見送った。

試練は2年続けてやってきた。9月8、9日に掛けて、
首都圏に甚大な被害をもたらした台風15号だ。

同公園の村木芳夫園長(55)は8日夜から園内に泊
まり込み、夜間も見回りを行っていた。夜が明け目に
飛び込んだのは、前年同様、言葉を失う光景だった。

屋外で夜を明かしたフラミンゴやシカなどを含め、動物
たちは心身とも無事。だが、高さ15メートルを超す
大木が倒れ、シマウマ舎の屋根に覆いかぶさっていた。
ヤギの運動場に植栽されていた木も倒れ、隣接するロバ
の運動場の柵を破壊。幹が折れ曲がったり、枝が落下し
たりといった樹木も無数にあった。

「幸い、園路をふさぐことはなかったが、被害としては
今年の方が大きかった」と村木園長。シマウマ舎では当時、
親子3頭が休んでいた。「相当驚いたと思うが、見た目
にはいつも通りの姿で運動場に出て来たので良かった」。
元気に駆け回るシマウマの姿に目を細めながらも、繊細
な草食動物を脅かした天災に胸を痛める。

一部立ち入り禁止としたものの、台風一過の9日も開園
できた。ただ、全面復旧までは時間が必要。そこへ立ち
上がったのは地元のボランティア「さいわい加瀬山の会」
だった。

「枝や落ち葉がまるで絨毯(じゅうたん)のようになっ
ていて、想像以上の状態。1カ月以上かかると思った」
とは会長の成川七郎さん(79)。翌朝から1人、また
1人とメンバーが清掃作業に加わり、ほぼ総出の作業で、
わずか1週間足らずで元の姿を取り戻した。

倒木の一部はヤギの遊具に再利用。さらに、折れた枝を
コースターにしたり、鳥の鳴き声に似た音が出る「バード
コール」に加工したりといった活用も進めている。

14日からの3連休には被災前の客足も戻り、平日にも
近隣の園児らの歓声が響いている。「昨年は『おじさん、
中止って本当?』と悲しそうな顔をした子もいたので、
いたたまれなかった」と成川さん。「安心して、けがな
く楽しめる状態にしたい一心だった。緑多い加瀬山を楽
しんでもらいたい」と笑みを浮かべる。

村木園長は感謝の念を抱きつつ「動物たちに興味を持っ
てもらい、さらには本来の生息域の環境への関心も持っ
てもらいたい」と来園を呼び掛けている。

秋の動物園まつりは14日午前10時~午後3時で
入場無料。問い合わせは、同公園
電話044(588)4030。

 

 

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