秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

菜の花や二宮町に春を呼ぶ

2024-01-27 01:43:50 | 日記

二宮町
吾妻山に黄色の便り
菜の花6万株が見頃
タウンニュース

菜の花と富士山
(1月18日撮影)

二宮町の吾妻山公園で今年も約6万株の
早咲きの菜の花が見頃を迎えてい
2月18日(日)まで二宮町観光協会
主催の「吾妻山 菜の花ウォッチング」
と題した関連イベントも実施され、町内
外から散策に訪れた人で賑わいを見せて
いる。

関東の富士見100景にも選定されて
いる標高136mの山頂付近からは、
一面に広がる菜の花と富士山や丹沢・
箱根の山々、相模湾の水平線を一望す
る大パノラマが楽しめる。

新年描き始めは「いつもここ」

吾妻山の山頂でパレットを広げ、晴天
に映える菜の花と相模湾の景色を水彩
の淡いタッチで描いていた横浜市在住
の西川洋三さん(81)は5年ほど前か
ら「新年の描き始めはいつもここ」と、
菜の花を目当てに吾妻山に足を運んで
いるという。

絵を始めて30年ほどという西川さんは、
真鶴の港や岩礁、三浦半島の景色など
年間100枚ほどを水彩画に残す。
「今日は風も強くなく、絵を描くには
最高の日。富士山も綺麗で、菜の花も
ちょうど盛りのときに来られて良かっ
た」と目を細めていた。

豪華賞品当たる関連イベントも

菜の花ウォッチング期間中、町内の見
どころ7か所を巡るスタンプラリーの
ほか、町内参加店のレシートを集める
と金額に応じて抽選で箱根「四季の湯
座敷」ペア宿泊券や大磯プリンスホテ
ルのペアランチ招待券など豪華賞品が
もらえるレシートラリーを実施。

そのほか、1月27日(土)にはたこ焼
きや蒸しパンを販売する「青年部ほか
ほかセレクション」(午前9時30分〜
午後3時・GSパーク二宮駅前駐車場)、
2月4日(日)には商工会女性部によ
るおとちゃんバーガーなどの販売・
キッチンカーの出店(午前9時30分〜
午後3時・生涯学習センター交差点付近
の駐車場)、1月27日、28日、2月3日、
4日には二宮ブランドなど地場産品販売
会(午前9時30分〜午後3時・GSパー
ク二宮駅前駐車場)も開催される。

描いた作品を見せる西川さん

二宮町商工会
「湘南No.1の町に」
賀詞交歓会を開催
タウンニュース

挨拶する片岡会長

二宮町商工会(片岡宇一郎会長)の
新春時局講演会と賀詞交歓会が1月
17日、二宮町商工会館で開催された。
商工会員のほか、来賓など約70人が
参加した。

新春時局講演会では、地域ブランディ
ングなどを専門とする金子和夫事務所
の金子和夫代表が登壇。「全国の地域
再生事例と湘南オリーブオイルの活性
化について」と題し講演した。

賀詞交歓会の挨拶で片岡会長は「物価
高騰が続き日々の生活にも影響が出て
いる」とし、昨年二宮町商工会が二宮
町と連携して発行したプレミアム付き
商品券事業など町民生活の支援を紹介。
同商工会が中心となり普及啓発を行う
「湘南オリーブ」のほか、移住者から
生まれたイベント開催等のムーブメン
トに触れ、「新たな活力として緩やか
な連携を大切に、小さいながら湘南で
ナンバーワンの活力ある町を目指して
事業を推進する」と新年の意気込みを
表明した。

『田舎暮らし』にランクイン
二宮町が複数部門で上位に
タウンニュース

二宮町がランクインした雑誌

宝島社から出版されている雑誌『田舎
暮らしの本』2月号の特集「第12回住
みたい田舎ベストランキング」に二宮
町がランクインしている。

これまでもオンライン移住相談や移住者
同士の交流会などを企画してきた二宮町。
ランキングは同雑誌編集部が独自に作成
したアンケートに回答した587の自治
体が対象で、町によると、人口1万人以
上の町の総合部門や北関東エリアの移住
者の割合、首都圏エリアの総合部門で上
位に位置付けられているという。

文化財 火災から守れ
大磯の王福寺で訓練
タウンニュース

消防団による放水訓練の様子

大磯町の王福寺(寺坂)で1月20日、
文化財消防訓練が実施された。文化財
消防訓練は旧吉田茂邸の消失を機に始
まった訓練で今年で14回目。

訓練は朝10時に王福寺から出火したと
想定。通報、初期消火訓練、避難誘導
訓練、放水訓練を実施。大磯町消防団
第7・8分団が参加した。

奈良時代に創建され、本尊の薬師如来
は国の重要文化財にも指定されている
同寺。湯口智彦住職は「歴史的文化財
を次の代まで大切にできるよう、火災
防止の意識を高めたい」と話していた。

二宮町
興電社が物品寄付
創業100年記念し
タウンニュース

(左から)森英夫教育長、
武井会長、村田邦子町長

二宮町緑が丘の電気工事業「株式会
興電社」(武井健一会長)が1月18日、
創業100周年を記念して二宮町に物
品の寄付を行った。

寄付されたのは災害活動時などの活用
を想定した充電式のチェーンソー3基、
ヘッドライト15個と、防犯ブザー
185個。

チェーンソーは、今年1月1日発生した
能登半島地震での災害救助活動でも持参
し活用される予定。防犯ブザーは、町内
の新入学児童に配布し、児童らの交通安
全に役立てられるという。

同社は1924年に旧吾妻村で創業。

洋蘭展きょうから
人気投票やオークションも
タウンニュース

湘南蘭友会(石野好胤(よしたね)会長)
が1月26日(金)〜28日(日)、第61回
洋蘭展をラスカ平塚6階ラスカホールで
開催する。入場無料。午前10時〜午後5時
(最終日は午後3時)。

25日には同会出品者を対象に神奈川県知
事賞、平塚市長賞、平塚商工会会議所会
頭賞など各賞の審査を実施し、受賞株が
決定。その他、来場者が投票する「洋蘭
人気コンクール」を開催する。投票した
人には抽選で洋蘭株が贈呈される。

また、1月27日(土)には会員提供の洋蘭
を販売するチャリティーオークションも実
施。売上は平塚市社会福祉協議会に寄付さ
れる。

洋蘭展は1964年(昭和39年)に、平塚
梅屋デパート(当時)で第1回目を開催。
その後、毎年継続して開催されており、今
年で61回目となる。(問)事務局(高山
さん)【電話】0463・71・9502

「すごい!」本物投入に歓声 箱根・
ユネッサンで恒例「チョコレート風呂」
1/25(木) カナロコ 

顔にチョコレートソースを塗って撮影
を楽しむ来場者ら=22日、箱根町
二ノ平の箱根小涌園ユネッサン

2月14日のバレンタインデーに合わせ、
箱根小涌園ユネッサン(神奈川県箱根町
二ノ平)で恒例の「チョコレート風呂」
がお目見えした。家族連れやカップルら
がチョコレートソースを体に塗りながら、
甘いひとときを楽しんでいる。2月28
日まで。

今回は長野県の「豊上製菓」の商品「チョ
コにおぼれてみたくて」とコラボレーショ
ンし、ミュージカルスターに扮(ふん)
した菓子のキャラクターをブース内に装飾。
「貴族姿」のスタッフがチョコレート
ソースを投入するイベントもあり、来場
者から「すごい! 本物だ」と歓声が上
がった。

埼玉県から訪れた高校2年の梶山ゆず希
さん(17)と金子優月さん(16)は
「チョコがおいしそうだし、インスタ映
えもする。家でもやってみたい」と声を
そろえ、顔にチョコで猫のひげ模様を描
くなど撮影を楽しんでいた。

入浴にはユネッサンへの入場料が必要。
問い合わせはユネッサン
電話0460(82)4126。

横浜港・瑞穂ふ頭沖で観光船が
防波堤に衝突 乗客ら10人が
負傷 クルーズの帰港中
1/25(木) カナロコ 

船首部分が損傷した観光船
「サンタバルカ」=横浜港
(横浜海上保安部提供)

25日午後8時20分ごろ、横浜港・
瑞穂ふ頭(横浜市神奈川区)沖の防波
堤に観光船「サンタバルカ」(18トン)
が衝突した、と乗客から118番通報が
あった。横浜海上保安部によると、男性
船長(75)、60代の男性船員、30
~70代の乗客8人の計10人が顔や頭
を打つなどして軽傷を負った。

同保安部によると、13人が乗船。観光
船乗り場「ピア象の鼻」(同市中区)を
出港し、川崎方面で夜景クルーズを行っ
た後、帰港する途中だった。

船首部分が損傷したが、沈没の恐れ
なく、自力で着岸した。油の流出も確認
されていない。 

おむすび煎餅や工場夜景クッキー
…川崎の名産、新たに20品 
全99品を認定
1/26(金) カナロコ 

かわさき名産品に新規認定された
(左上から時計回りに)ヒカリノ
イズミ、おむすび煎餅、かわさき
産はちみつの焼き菓子詰め合わせ、
クラフトビール「ごちいちご」

川崎市と川崎商工会議所、同市観光
協会などでつくる「かわさき名産品
認定事業実行委員会」(石山一可
委員長)は、2024年度からの
「かわさき名産品2024─2026」
に菓子や食品、工芸品など99品(新規
20品、更新79品)を認定したと発
表した。

新規に認定されたのは、東海道・川崎
宿の名物「御紋むすび」にちなんだ
「おむすび煎餅」(堂本)や、「かわ
さき産はちみつの焼き菓子詰め合わせ」
(川崎日航ホテル)、工場夜景の写真と
コラボレーションしたクッキーの詰め合
わせ「ヒカリノイズミ」(泉屋東京店 
多摩川工場)、幸区産のイチゴを使った
「クラフトビール『ごちいちご』」
(東海道BEER川崎宿工場)など。
全ての認定品は市の「かわさき名産品」
ホームページに掲載している。

実行委は、市内外の物産展への出品、
紹介冊子の作成などを通して広く紹介
し、販売促進や観光振興を支援する。
JR川崎駅北口の行政サービス施設
(かわさききたテラス)では一部を
展示・販売する。

「かわさき名産品」の認定期間は3年間。
現在の名産品(93品)は23年度末で
期間が終了するため、実行委が昨年9~
10月に更新を含めて新たな名産品を募
集していた。

 

 

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