大磯町
楽しかった思い出たくさん話して
タウンニュース
大磯小学校を卒業後、中高一貫校の自修館
中等教育学校に進学。「同じように中学受
験した同級生も参加しやすくなればうれし
い」と実行委員長として旗を振る。
地元老舗和菓子店の長男として育ち、地元
愛はひとしお。楽しい思い出ばかりだとい
い、「だからこそ子どもたちのいじめや自
殺の報道を見ると、自分にも何かできるん
じゃないかと考える」と話す。将来はスク
ールカウンセラーなど「小中高生に寄り添
える存在になりたい」と大学では心理学を
学ぶ。
「楽しかった思い出をいっぱい話してほし
い」と当日を待ち望む。同日には中学、高
校の仲間との集まりもあり「忙しい一日に
なりそうだけど、楽しく過ごしたい」。
二宮町
みんなで一緒に最高の１日を
タウンニュース
実行委員長として30人を超えるメンバー
をまとめるのに、二宮西中で経験した体育
委員長や、硬式野球で汗を流した経験が生
きたという葛野さん。自動車修理業に勤務
する傍ら委員たちと学校に出向き、恩師の
ビデオレター撮影など準備した。「協力的
でありがたい」と仲間に感謝する。
「友人に車いすの子がいる。みんなと同じ
ようにステージに上がって一緒に写真を撮
りたい」と移動の時間が確保できるよう
プログラムとにらめっこ。「来てくれた人
に、より楽しんでもらえるように」とギリ
ギリまで思案するおもてなしの心は、香港
にまで足を運ぶほど好きなディズニーラン
ドが参考だ。「最高の思い出を作りたい」
と笑顔で当日を待つ。
中井町
卒業後の姿見てほしい
タウンニュース
「新しい自分を見せてやろう」と実行
委員長に立候補した櫻井さん。「中学
生の頃、先生たちに心配をかけた生徒
だった。はたちのつどいをきっかけに、
卒業した後の姿を見てもらえてよかっ
た」とはにかむ。
実行委員の仲間10人と心を砕いたのが
式典で挨拶する「はたちの声」の人選
だ。「実行委員で選ばせてもらう以上、
責任もある。みんなが注目し、認めて
くれる人を選びました」と自信をのぞ
かせる。
大学では経営を学んでいる。昨年９月
にはベトナムでインターンシップを経験、
２月には英国への短期留学も控える。
「いつかは会社を興したい。就職など
で中井を離れることがあっても、最終的
には戻ってきたい」
JAH
30周年祝うライブ
１月14日 平塚で
タウンニュース
よもぎーずオールスターズ
（同店提供写真）
二宮町にあるラーメン店「ＪＡＨ」の店主・
大竹一仁さんと平塚市在住の安部真一さん
によるバンド「よもぎーず」が、昨年３月
に発表したファーストアルバム『ＩＭＰＯＲ
ＴＡＮＴ』の販売記念ライブを１月14日（日）、
平塚駅南口のＳＡＤ ＣＡＦＥ（平塚市八重
咲町６の１）で開催する。午後６時〜９時。
１ドリンク制。出演はよもぎーずオールス
ターズ。同ライブはＪＡＨ開店30周年記念
を祝う会でもある。
前売り３０００円、当日券３５００円。前売
り限定50枚にはよもぎーずオリジナルステッ
カーがプレゼント。
前売り券の予約はＪＡＨ【電話】０４６３・
７３・８７７７。
二宮演奏家協会
名曲をラディアンで
２月23日にコンサート
タウンニュース
二宮演奏家協会主催のガラ・コンサート
「愛を紡ぐ名曲の贈りもの」が２月23日
（金）、生涯学習センターラディアンで
開催される。午後１時開場、１時30分開演。
同町に在住、またはゆかりある音楽家が
出演する、恒例のコンサートの第44回。
総勢17人がステージに上がる。
演目は、歌曲より『中田喜直生誕１００年
に寄せて 歌をください／子守唄』ほか、
オペラより『トゥーランドット／誰も寝て
はならぬ』ほか、ピアノ曲より『愛の挨拶』
『エリーゼのために』『キラキラ星変奏曲』
『ソナタ〈悲愴〉第２楽章』ほか。入場料
２５００円。全席自由。チケットの取り扱
いはラディアン【電話】０４６３・７２・
６９１１。
読者プレゼント
このコンサートに３組６人を招待。はがき
に住所、氏名、年齢、電話番号を明記して、
〒２５４―００３２平塚市八千代町１の23
タウンニュース社「ガラ・コン」係まで。
メール（【メール】oiso-nin
omiya-nakai@townnews.co.jp）でも受け
付ける。１月15日（月）必着。当選の発表
はチケットの発送をもって代える。
大磯で梅の名所を巡る
参加者募集
タウンニュース
大磯ガイド協会が、「大磯の梅の名所をめぐ
る〜藤村の愛した白梅を愛で、明治記念大磯
邸園の梅園を散策し、旧吉田茂邸の庭園で観
梅〜」を２月８日（木）と10日（土）に実施
する。雨天決行。
当日は大磯駅前南広場で午前９時〜９時15分
受付。南広場〜地福寺〜切り通し〜（鴫立庵
前）〜翠渓荘前（鎌倉古道）〜明治記念大磯
邸園〜（バスで移動）〜旧吉田茂邸庭園（解
散）の約３時間・約３・５Kmのコースをめぐ
る。
定員各日先着順50人。参加費５百円(保険代、
資料代含む）。参加希望者は同協会ホーム
ページから申し込む。企画名、住所、氏名、
電話番号、人数（５人まで）を明記し、２月
２日（金）必着。
問い合わせは大磯ガイド協会
【電話】０７０・３８５５・８３４１
(平日午前９時〜午後５時）
【URL】https://www.oisoguide.com
運転日時は非公表、希少な〝幸せの黄色い電車〟
２月１０日、相鉄「モヤ７００系」の乗車体験会
1/10(水) カナロコ
乗車体験会で使用する
「モヤ７００系」
（相模鉄道提供）
相鉄グループの相模鉄道（横浜市西区）は
２月１０日、普段見る機会が少なく“幸せ
の黄色い電車”と言われる電車「モヤ７００
系」の乗車体験会を開催する。
同電車は、電気を供給するための架線測定
や新型車両の輸送時、相鉄本線のかしわ台
駅に近接する車両センター内での車両の入
れ替え時などで使用している事業用車両。
乗車利用を目的としておらず、運転日時も
公表していないため、利用者の目に触れる
機会が少ない希少性から、「見たら幸せに
なれる電車」と言われている。
当日は、かしわ台駅から同電車に乗車し、
相鉄新横浜線の羽沢横浜国大駅を折り返す
など、約２時間の乗車体験を楽しむことが
できる。同電車と記念撮影ができる時間も
設けられている。担当者は「特別な電車に
乗車するという体験を通じて、相鉄線への
愛着をさらに深めてほしい」と話している。
雨天決行・荒天中止。参加費は、乗務員室
の後ろから見ることができる展望立席が
１人３万円、一般席が１人２万円。申し込
みは今月１６日午後３時から、ＪＲ東海の
「ＥＸ旅先予約」のウェブサイトで受け付
ける。
鎌倉紅谷が小町エリアに直営店をオープンへ
カフェスペースも予定
1/10(水) カナロコ
小町横路店
和洋菓子製造・販売の鎌倉紅谷（鎌倉市）
は２月５日、鎌倉小町エリアに直営店
「小町横路（こまちよこみち）店」をオー
プンする。クルミッ子やあじさい、鎌倉だ
よりといった定番商品や、自宅用に最適と
いうクルミッ子の切り落としなどを取り扱
う。
春頃には、店舗内にカフェスペースもオー
プン。商業施設「横浜ハンマーヘッド」
（横浜市中区）内の同社のカフェ店舗で
人気のスイーツ「クルミッ子パフェ」や
「飲むクルミッ子」などの提供も予定し
ているという。
またオープン記念として、菓子「クルミッ
子８個入」と同商品をモチーフにした
「ミニチュアフィギュア（カプセルトイ）」
のセット（１６２０円）を各日数量限定で
販売する（なくなり次第終了）。
豊作を願って…地場産品の「青果宝船」
横浜・保土ケ谷に登場、重量１００キロ
「地元の新鮮な農作物を楽しんで」
1/10(水) カナロコ
農作物で宝船を制作する西谷朝市会
のメンバー
＝９日、ＪＡ横浜保土ケ谷支店
地域の繁栄や農作物の豊作を願い、ＪＡ
横浜保土ケ谷支店（横浜市保土ケ谷区）
のエントランスに９日、地元産の野菜や
果物で彩られた縁起物の「青果宝船」が
設置された。
【動画】地場産の野菜や果物
からできた「宝船」
同区西谷町と川島町の農家で構成する
「西谷朝市会」が約１０年前から毎年、
正月に合わせて制作している。今年は
同会のメンバー８人が同支店に集まり、
木製の船に大根やカブ、トマト、ミカン
など２６種類の野菜や果物を彩りよく盛
り付けた。
宝船の高さは約１・８メートル、総重量
は約１００キロになり、同会会長の白井
秀幸さん（７３）は「地元の新鮮な農作
物を今年も多くの人に楽しんでほしい」
と笑った。
宝船は１１日まで展示する。同日午後１時
からは、来店者を対象に盛り付けられた
野菜などを配る「お宝分け」を行う予定。
