お化けの迫力に響く悲鳴
岡崎公民館で子ども大会
タウンニュ-ス
約30人のお化けが子どもたちを
怖がらせた
岡崎公民館で7月29日に子ども大会が開
かれ「恐怖の岡崎公民館〜暑い夏を涼し
くすごそう〜」と題したお化け屋敷が行
われた。
同地区青少年指導員協議会(小川洋子会長)
を中心に、岡崎自治会連絡協議会や地域
ボランティア、中学生ボランティアなど
約170人が一丸となり、この日のため
に準備。お化け屋敷には地域の子どもや
保護者ら約360人が参加した。お化け
のあまりの迫力に、泣き出す子どもやた
くさんの悲鳴が響いた。
小川会長は「子ども大会は4年振りの対面
イベント。コロナで少し疎遠となっていた
地域の輪が密に変化したように感じる」と
話した。
オリジナル作品完成
劇団影法師がワークショップ
タウンニュ-ス
ひらしん平塚文化芸術ホールで7月25日、
劇団影法師によるオモシロ影絵体験ワーク
ショップが行われ、小学生と保護者約30人
が参加した。
ワークショップでは、「皮影戯(ピーイン
シー)」の技法を使った影絵の紹介や、
デモンストレーション上映を実施。その後
参加者は、「ツルとカメ」を題材に、蝶や
亀などの生き物を描いて色を塗り、切り抜
いて割りばしや針金を使って組み立てた。
オリジナルの作品が完成すると、スクリー
ンで映し出した=写真。
市内から参加した親子は「娘が工作が好き
なので参加した。劇団の方たちも手伝って
くれたのでやりやすかった。親子で楽しめ
た」と満足そうに話していた。
ジャズコンサート
8月6日 八幡山の洋館
タウンニュ-ス
入江新一郎さん
八幡山の洋館で8月6日(日)、「真夏の
トワイライトジャズ」が開催される。出演
はジャズピアニストの入江新一郎さんや
ボーカリストのMANNAさんなど。
開演は午後5時(開場4時30分)。定員
60人。入場料3000円。希望者は往復
はがき(〒254-0041平塚市浅間町
1の1)かメール(yokan7114@outlook.jp)
で「氏名・住所・電話番号・チケット枚数」
を明記し申し込む。
問い合わせは、
同館【電話】0463・35・7114。
夏休みの自由研究に水素船クルーズいかが
9、10日に横浜港周遊、参加無料
8/3(木) カナロコ
水素旅客船「ハイドロびんご」で
横浜港を巡る夏休みクルーズのチラシ
水素を燃料に使った世界初の旅客船「ハイド
ロびんご」(19トン)に乗って脱炭素や再
生可能エネルギーについて考えてもらおうと、
夏休み中の小学生に向けた横浜港周遊クルー
ズが9、10の両日、横浜市中区の新港ふ頭
客船ターミナル(横浜ハンマーヘッド)発着
で行われる。参加無料。
日本財団が推進する「海と日本PROJE
CT」の一環で、日本中小型造船工業会、
ツネイシクラフト&ファシリティーズ、
ポートサービスの主催。
対象は小学生で、保護者の同伴が必要。両日
とも4便(各便45分)行い、それぞれ約
50人まで。応募多数の場合は抽選(当選者
のみメールで通知)。申し込みは、同工業会
のホームページかQRコードから。
横浜・三渓園でハスが見頃 開園早めて
明け方の観賞も 蓮池に原始ハス、巨椋斑
8/3(木) カナロコ
満開の蓮を楽しむ来園者
=横浜市中区の三渓園
横浜市中区の三渓園でハスが見頃を迎えた。
13日までの金・土・日曜は、通常より
2時間早い午前7時に開園し、明け方に
咲き始めるハスの最も美しい瞬間を楽し
むことができる。
【写真で見る】
それぞれ違った花の姿を
写真に収める来園者
約1700平方メートルの蓮池(はすいけ)
には、丸く大きな花びらの原始ハスや、白い
花びらに紅色の縁取りが特徴的な巨椋斑
(おぐらまだら)が見られる。池の奥にあ
る三重塔とハスを同時に眺められる通路も
開放する。
ハスは明け方からゆっくりと開き、午前9時
ごろをピークに昼ごろには閉じる。米国から
来日し、海老名に住む祖母と訪れたブラッデ
ィメリー梨愛奈さん(24)は「アメリカで
は見たことない、色もきれいで大きさには
びっくり」と笑顔で話した。
13日までは、ハスの葉を使ったうちわ作
りやお面遊び、蓮茎の糸取り体験などの
ワークショップも開かれる。入園料大人
700円、小中学生200円。問い合わ
せは同園電話045(621)0634。